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投稿が遅れてすみません。

ロシア国内では政府と一般市民の小競り合いが起きていた。そして状況を変えることが起きた。それはロシア軍の出動だ。ロシア軍が出動を正式にして戦車や大砲を使って人を撃ち始めた。それによって多くの犠牲者が出た。また反政府運動は更に盛んのなった。それに罪悪感を抱く兵士が続出して最初は市民に向かっていた大砲はいつしかクレムリンに向けられるようになった。ただいまだクレムリンに忠誠を誓う兵士たちはいてそれで戦車が撃ち合いをしたり大砲の撃ち合いなどという同士討ちによって詩文自身も消耗して行ってウクライナ王国との戦争どころではなくなった。




そして遂にロシア軍の投入が開始されてから1ヶ月後、ロシア大統領は自分のみに危機を感じてウクライナ王国と講和条約を結ぶための協議を開始することを提案してきた。




ウクライナ王国側としてもこれは望む事だ。いくらティムール王子を既に逃していて安全圏にいるといえど一刻も早く帰国させたいし、国王は王子に会えないことに対してフラストレーションを溜めていた。今やティムール王子はウクライナ王国のアイドルのような存在となっていた。そしてウクライナ王国としてはなるべく被害を少なくしたい。多くの被害を受けると受けるほどこの後の復興が大変で時間がかかる。100年程前のよく戦争があった時代にはしょっちゅう戦争がありすぎて復興が完成する前に次の戦争と最悪な状態で永遠に発展どころか復興もできなかったのだ。



ウクライナ王国としては一刻も早く復興して他の国みたいに生活水準を上げたいし平和が好きだ。



だから平和条約締結の為の話し合いはすぐにトルコと国連の仲介で開始されたがどちらも引かずに交渉は難航した。









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