表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
78/87

12

ハイジン伯爵子息ルカリュートヴィち陸軍大佐の戦死とそれに伴う粛清から2週間ほど経った。ウクライナ王国では引き続き戦争が続いていて王子は怪我をした足で護衛達の援助を得ながらアメリカの学校に5年生として通っていた。






そして大事件が起こった。オデッサ大公家の人間は全く関わっていなかったが彼らの側近たちがロシアに内通してウクライナの情報を流していた。これは大問題になった。ウクライナ軍の長距離ミサイルであるUAMー149の場所などがロシア側にバレたことに当たる。さらに彼等はロシアが勝利すればドネツク、ルハンスク、ザポリージャ、ヘルソン、クリミアの割譲とウクライナ王位に現王位継承権第二位イゴールヴェインヴィチ次期オデッサ大公にするという約束だったようだ。これは大いに問題となった。現在王国には正当な継承者のティムール王子が存在していた。そして政府の間では次期オデッサ大公を罰するかでも論争が起き始めた。内通を起こした者たちは国家反逆罪で逮捕されて裁判によって終身刑に処された。




















「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ