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そして学校が始まってからしばらく経った。王子の怪我はだいぶ治ってきて王子は英語を前よりはわかるようになった。そして王子が国連演説をすることになった。現在もウクライナ王国では戦争が続いており、かつ戦場に何度もいって指揮をとってきた王子の言葉は説得力があるだろうと考えられた。またこの機会に多くの会談が予定されることになった。
9月20日に王子は学校を休んでニューヨークシティーの国連本部に行った。そしてアメリカ、日本、フランス、ポーランドなどの重要な国や同盟国の演説を聞いた。そして日本の首相とレズニコフ外務大臣を伴って会談して日本円100億円の支援と医療器具の支援の約束を取り付けた。
そしてIAEAの長官とも会談した何故なら現在ロシアが各地の原発にミサイルを撃ち込んでいて危険がとても高くなっていた。そして近々調査団を派遣することになった。
また王子の演説は明日に迫っていたため何度も原稿を読み直していた。王子は英語ではなくてウクライナ語でのえんぜつ予定だった。なぜなら王子はまだうまく英語を話せない為だ。ただ王子は初期の頃と比べるとだいぶ英語が上達していた。理由は謎だが王子は英語の教育を受けていなかったためだ。
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