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第三章 戦争の開始です。どうぞよろしくお願いします。
建国記念日の未明防空警報が鳴った。人々は起きて防空壕に逃げた。そしてミサイルが5発民間人の居住エリアに落下した。そしてロシアが宣戦布告をしてきた。ティムール王子は様々な国の継嗣でありミハイル王太子は戦争によって亡くなっているため国外に逃げるように周りに言われた。しかしティムール王子は「父の仇を絶対にうつ」と言って逃げることを拒否したため人々は渋々折れた。
王子は軍の詰め所にすぐ向かった。そして自分の指揮下の部隊と合流した。王子はハルキウ方面の防護を任された。王子は急いでハルキウに向かった。
戦争開始から10時間後王子はハルキウ宮殿に到着した。そして現地の軍団長と共に作戦を考えた。ロシア軍はすでに総動員をかけていてロシア人は洗脳されていたためウクライナ侵攻はするべきことだと考えていた。そのためロシア軍を撃退するしか道はなかった。
ハルキウへの空爆は激しくとても大変だったが王子は先程本部の指示により第3野戦防空軍団の軍団長も兼任して防空を備えつきのに加えて強化していた。またロシア軍は10万人を超えていたためかなりハルキウ氏に近付いていた。圧倒的に援助部隊が到着した今でも人数面では不利だった。
王子はまずはハルキウ市防衛のために一様市街戦の準備をさせた。そして更に自分の傘かの軍団を前線に向けた。その間に幹部で作戦会議を行った。王子はハルキウ方面軍司令官に任じられた。熟考の結果まずはロシア軍の進軍を食い止めることになった。ロシア軍は現在勢いに乗っていた。
その時国王から王子に無線機で連絡が来た。ロシアに傍聴されないようにとの対策だ。ウクライナ軍の兵士たちはみんな携帯の電源を常に切っていた。国王は王子に王太子軍の指揮権を与えた。王太子軍に指揮権は本来なら王太子が持つが現在空席なため国王が持っていた。そしていずれ王太子となるであろう王子にあげたのだ。
王子は王太子軍にはドニプロペトロウシクに行くように指示した。自分の領地の防衛を命令した。
そして戦争開始から1日経った。
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