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新年を迎えた。新年早々大変なニュースが入ってきた。スェーデン女王が再び倒れたのだ。スェーデン女王のガンが再発してさらにいろんなところに転移したのだ。





その知らせを聞いてティムール王子は急いでバッキンガム宮殿に向かった。スェーデン女王は危篤状態に陥って大変なことになった。ただ一瞬だけ意識が戻って王子に陸軍、海軍、空軍大将の地位を与えるように命じた。そして王子を摂政に任命した。その後また眠りについた。危篤状態になってから3日たった。王子はすぐ隣の部屋に常にいて職務や睡眠をとっていた。そして何かあったらすぐにスェーデン女王の部屋に行っていた。




1月10日スェーデン女王は少し目を覚ました。そしてイギリス国王やティムール王子などの周りにいる人々に感謝を言った後亡くなった。





医者が亡くなったと判断したことを王子は信じられなくて泣き喚いた。その容姿を周りの人間がなだめた。そして葬儀などの様々な準備が始まった。




ストックホルム宮殿が「スェーデン女王陛下は家族に見守られて穏やかに今日の午後亡くなられました。」と書いてある紙を貼り出した。




そして翌日ティムール王子がスェーデン国王カール17世として即位することが発表された。また同時に一週間ほど前に入隊した軍を退役した。この軍への入隊措置はただ軍服を着るためだけのものだったためさらに国王は軍の長だ。そして王子は普段はウクライナ王国にいるためスウェーデンに引き続き総督を置くことを決めた。総督は女王時代と同じものになった。





ティムール王子とスェーデン女王の棺は飛行機に乗ってストックホルム宮殿にいった。そして葬儀は1月22日だと発表された。棺は公開安置されて多くの国民がお参りに訪れた。またティムール王子がたまに不寝番を行った。




そして王子は国王として首相と初めて会った。首相は

「栄あるスウェーデン王国国王陛下、首相を務めているグスタフフォンクリムト伯爵にございます。 陛下のご機嫌はいかがでございますか。」

と聞いた。

王子は

「余は普通だ。グスタフフォンクリムト伯爵、余はそなたに引き続き首相の人を任せる。励め。」

と声をかけた。その後は政治の報告を受けた。





そして葬儀の日がいよいよ近づいてきた。多くの国の国家元首が到着し始めた。王子は葬儀の前日にセッションを開いて歓迎した。セッションは成功した。そしていよいよ葬儀が明日となった。













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