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王子は初の単独での国外訪問を行った。王子は王室専用機にのって大量の護衛と王子の執事、そして皇室長官と王子の専属長官が随行した。またウクライナ首相が補佐としてつけられた。今回の訪問先はアメリカだ。
8時間ほどの飛行機のあと王子はアメリカについた。おうじは飛行機内がとても退屈だったため少しぐずっていた。
アメリカについたら王子はアメリカ側の警備も合わせて迎賓館に向かった。そこで休息を少ししたあとホワイトハウスに入っていった。
アメリカ大統領はティムール王子一行を歓迎した。そして会談をティムール王子としたときにティムール王子がウクライナに対しての支援に感謝の意を伝えた。
そして夜には晩餐会があった。次の日彼は色々な博物館を案内されてまた国防長官とアメリカ軍統合参謀長と会談した。彼は二人に気に入られた。そしてウクライナ首相とアメリカ大統領の会談とウクライナ首相と国務長官の会談があった。以上で日程を終えてウクライナ王国に帰国した。
帰りの飛行機でトラブルがあった。彼がどこの国でもない領空を通過しているとなにかが接近してきた。王子の飛行機の護衛をしていた戦闘機が気づいて撃墜した。しかし更に何本も打ってきた。護衛たちは怪しく思い1マッハごえでその場所を通過した。そして誰が打ってきたのかを確認するように本国へ問い合わせした。
本国が調べた結果そこでロシアが軍事演習をしており撃ってきたとのことだった。そのためウクライナ王国はロシアに抗議した。ロシアは無視した。そして黒海艦隊がウクライナの排他的経済水域のすぐ隣で軍事演習を始めてウクライナの排他的経済水域にミサイルなどをうってきた。ウクライナ王国とロシアの中はまた急速に冷えていった。
そしてウクライナ大統領、ベラルーシ大統領トルコ大統領、ロシア大統領の4人での会合でウクライナ大統領と露大東は一言も話さなかった。
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