表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/87

4

7月になった。キーウも少し暑くなってきた。おうじはぐんにはいってから病気になる回数が減った。そして国王はミハイル王太子にティムール王子の様子を見せたいと考えた。そして墓参りに行くことを決めた。




7月7日に王子と国王は多くの護衛を引き連れて王家の墓地に行った。墓地の周りには3つの大きな城壁がある。そして王族の正式な手続きで派遣された勅使か王族とその護衛しか中に入れない。そとがわからみて1つ目の城壁の中には王室軍の番所がある。そして王室軍の軍人が警備を行っていた。国王と王子は車に乗ったまま進んでいった。2つ目の城壁の中には近衛隊の番所があって近衛隊の対しが警備をしていた更に近衛騎士団のもあって近衛騎士団が周りを馬に乗って巡回していた。近衛騎士団のものは車を見ると馬を降りて敬礼をしていた。





3つ目の城壁の前には近衛隊の士官が10人立っていた。そして国王と王子そして護衛はそこで車を降りた。国王が暗号を入れて門を開けた。護衛が中には入ろうとしたが何かにそばまれて入れなかった。みんなびっくりした様子だった。この中には勅書(勅使本人のみ)を持っているものか王族しか中に入れない仕掛けの結界が施されていた。





王子と国王は二人で中にはいった。外から見るとサッカースタジアム4つ分ぐらいの大きさだが中は魔法によって広くされていて別世界なためすごく広かった。さらに常に快晴となっていてクリーンの魔法があった為きれいになっていた。





国王は王子を王太子と王太子妃がともに眠っているところに連れて行った。王子はそこで泣き出してしまった。父が死んだときの恐怖を思い出したのだ。王はなだめて王子に貢ぎ物を置かせた。王子はパパとママにあいたいとずっと墓石の前で叫んでいた。




天国

ミハイル王太子夫妻は天国で再開していた。彼らは自分の息子のことをとても心配していた。そしてずっと見守っていた。彼らはひっそりと見守っていたのだ。そして王子の号泣を見てもらい泣きをしてしまった。ただ王子が墓前に来ていたことをとても嬉しく思った。





王子が叫んでいると王子の頭の中に急に声が聞こえた。王子はキョロキョロと周りを見た。そこには国王以外いなくて国王は何も喋っていない様子だった。




声は「我が息子よ私達もティムールに会えなくてとても寂しい。ティムールそなたは強くなれ。私達はいつもソナタを見守っているぞ。安心しろ。」

そしてまた声が変わって

「私たちの愛しい息子、大きくなって立派になったわね。これからも精進してね。愛しているわよ。寂しがられると私たちも悲しいわ。」

といった。そしてそれ以上は聞こえなくなった。




おうじは

「父上、母上僕がんばります」

といった。おそらく父と母が天国から話しかけているんだろうと思ったのだ。王子の予想は…………















「面白い!」「続き読みたい!」など思った方は、ぜひブックマーク、下の評価を5つ星よろしくお願いします!

していただいたら作者のモチベーションも上がりますので、更新が早くなるかもしれません!

ぜひよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ