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第一章最終話です。
3月になった。ティムール王子がもう少しで3歳になるため色々な式典の準備が行われていた。
そしてティムール王子は毎日家庭教師と勉強したり卓球とサッカーそしてレゴで遊んで天気が良い日にはたまに遊具で遊ぶこともあった。
国王一家はカルパチア山脈にある王家専用のスキー場に一週間3月9日から3月16日まで行って今季最後のスキーをした。王子は中級は問題なく滑れて今や初級なら並行で滑れるようになっていた。またスケーティングもできるようになってきていた。
スキー旅行から帰ってきても家庭教師との勉強は順調に進んでいて現在はスキルや魔法も使えるようになって算数も完ぺきにできるようになった。また3歳になったら軍に入隊するため戦略などの勉強を開始した。
もう少しで誕生日がどんどん近づいてきているため人々はとても忙しくなっていた。誕生日では様々なことが行われて3歳の誕生日18歳の誕生日の二つは最も重要な誕生日だ。そのため普段から準備をかなりしなければいけない。そして何をやるかはサプライズだ。
ティムール王子は後に生涯の友であり側近となるムィコラーイウ公子オレクシーに初めてあった。彼らは意気投合してすぐに仲良くなった。オレクシーはティムール王子より10歳ほど年上だったためお兄ちゃんみたいな存在になった。
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