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ウクライナ王国の対露戦勝記念日から4ヶ月ほど経った。ロシア軍の動きが活発になってウクライナとの国境の方に普段よりも多い軍が集まっていたのだ。その動きはどんどん加速していった。よってウクライナ軍も国境警備を強化した。そして多くのウクライナ軍がクリミア半島と東部の方面へ配置された。ベラルーシは2022年の侵攻のときはロシアの同盟国であったが、ベラルーシの独裁者であるルカシェンコ大統領が失脚した後に立憲君主制国家になろうとした。またロシアとの同名を破棄した。そして王に古代キーウルーシ(ウクライナ王国がウクライナ王国と紀元後987年に神託によって改称するまでの国名)を収めた一族の嫡流であるウクライナ王家を据えたため同君体制となった。
ウクライナ王家を王に据えた国
ウクライナ
ベラルーシ
ポーランド
リツアニア
ラトビア
ハーバルド王国
アスタヤ帝国
ボロツク帝国
ツクヨミ帝国
トゥーロフ帝国
サルシュ帝国
ロークハルト王国
ラッシャル帝国
ザルガート帝国
フォールハイト王国
ロト王国
これらの国のうちハーバルド王国、アスタヤ帝国、ボロツク帝国、ツクヨミ帝国、トゥーロフ帝国、サルシュ帝国、ロークハルト王国、ラッシャル帝国、ザルガート帝国、フォールハイト王国、ロト王国はウクライナ、ベラルーシ、ポーランド、リツアニア、ラトビアと違う世界にあってそれぞれが別の世界にある。しかしウクライナ国内に多くの転移門があるためその転移門もしくは魔法によって他の世界へ行くことができる。
8月24日になった。今年はウクライナ王家がキーウルーシを紀元前148年に設立してから2300ねんのせつめだ。そのため本来はとても豪華に建国記念日を祝う予定だったがロシアが怪しい動きを始めたために今回の軍事パレードはウクライナ軍は参加せず統一軍、王太子軍、王軍、王室軍のみが参加した。今回のパレードは例年より質素だったが、それでもとても豪華だった。
建国記念日によってひとびとがもりあがっていくいっっぽう政治の世界ではロシアとの関係が急激に悪化していった。ロシア軍の増強に関して国際連邦の安全保障理事会でこのことについて話し合われたがロシアは否定していた。現ロシアの大統領は少しずつおかしくなっていっていてイバンプーチンロシア元大統領を尊敬していたのだ。そして停戦条約を破ってウクライナに攻め込むことを考え始めた。
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