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伝承怪異譚  作者: 夜渡
始まりと蜘蛛と探偵と
17/38

紹介

まず遅れてすみませんでした!この度単純にさぼりました!誠に申し訳ございません!あとリアルの方がまた忙しくなるため不定期更新となりますのでご了承ください。

 車が止まり、頭の布が外され外に出される。どうやら猿渡も同じように連れてこられたのか車から出される。


 目の前には二階建ての建物があり何やらどこかの事務所のようだ。立て掛けられてある看板には


「篠風探偵事務所」


そう書かれてある。だがなぜ探偵事務所に?そもそもなぜ誘拐されたのかも分からないのに、と疑問は募るばかりであったが黒服の「歩け」という一言で俺たちはその探偵事務所に入る羽目になった。


 事務所内は綺麗で落ち着いた雰囲気の部屋であるが所々にお札や気味の悪い彫刻などがあり少し不気味であった。


 そして俺たちの目の前の机に座る糸目の怪しげな風貌の男その隣には俺たちをあの廃村に送った車の運転手の姿もあった。一通り見渡すと糸目の男が口を開く。


「いや~すまんなあ。こんな手荒い形でここに来させる羽目になってもうて。あ、もう安心してええでそこら辺にある椅子に座ってもろて。」


 軽薄ただその一言に尽きた。最初の威厳ある佇まいはどこえやらただの気さくの良い人ではないか、そうして緊張がほぐれたが少しの警戒心をもって俺たちは質問を投げかけていく。


「いろいろと聞きたいんですがまずここはどこですか?」


「ここはな篠風探偵事務所っちゅうわいらがやってるしがない探偵事務所やあとワイの名前は篠風 迅、隣の無口な子は渡辺 香奈っちゅうんや。」


「じゃあ次になんで俺たちを攫ったんだ。」


「簡単に言えば保護や。随分と手荒な真似になってもうて申し訳ないんやけど必要なことだったからそこは堪忍してや。」


「保護?保護とはどういうことですか?」


「君らも見たやろあの化け物を、あれから守るために少し手荒な真似してもうたここで今謝罪をしておくすまんかった。」


「そしてここから本題や、あの化け物についてなぜワイらがそれについて知っているかそして君らがあの化け物の巣に入ることになったのか今からそれらすべてを話すから堪忍して聞いや。」


 そうして糸目の怪しげな男、篠風 迅は語りだした。

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