時を駆ける昔話34
桃太郎は馬で港町まで向かった。
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第34話:大岩
港町に着いた桃太郎は、甚平に頼みに、鬼を5人組借りていった。
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その頃、晴一は寝ていた。
「寝太郎が今日も寝てるぞ!」
子供達が指をさしていいます。
「お前が怠けてるから雨が降らないんだぞ!」
兎が晴一の前に立つ。
「誰が言ってるピョン!」
兎が怒ります。
「大人達からは言ってるぞ、寝太郎のせいで神様が怒ったんだって。」
兎は驚きました。
大人達が、そんな事を言っている事に…。
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「お前達、晴一の家の前で何してる?」
桃太郎は鬼と共に家に来た。
「わ、鬼だ!」
子供達が逃げていった。
「桃太郎ピョン!」
兎が桃太郎に近付く。
「晴一は相変わらずのようだな…。」
兎が頷く。
「晴一を連れていくぞ。」
兎は首を傾げる。
「どこに行くピョン?」
鬼が晴一を抱える。
「カチカチ山の湖の大岩を動かしにな。」
兎が飛んで驚く。
「あんな大岩動かせるのかピョン?」
桃太郎は首を横に振る。
「確証は無いが、皆の頼みだから。」
桃太郎達は湖に向かいました。
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お昼頃に湖に到着した桃太郎達は、大岩を確認します。
「これ、動かせそうか?」
桃太郎は鬼に尋ねます。
「こんな大岩を動かすのは初めてですよ。」
鬼達も岩を見て困惑する。
「まあ、やるだけやってみてくれ。」
鬼は晴一を芝生に寝かせると、仕事を始めた。




