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時を駆ける昔話  作者: シグルド
28/36

時を駆ける昔話28

狸が来て数週間は大人しくしていたが…。


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


第28話:木造船と土造船


ある日、また畑が荒らされ、置き手紙があった。


━∝━∝━━∝━∝━


《桃太郎さん一家へ》


畑の作物美味しかった。


狸より


━∝━∝━━∝━∝━


手紙を一緒に読んだ兎は。


「懲りて無かったピョン…。」


兎がメラメラと燃える。


━━━━━━━━━━


(コンコン!トントン!)


兎は桃太郎の手伝いもあり、木造船を作り上げる。


「次は晴一も手伝ってピョン。」


(ネリネリ!ペタペタ!)


兎と2人で土造船を作り上げる。


「これを海岸に運びたいピョン。」


兎の頼みに、桃太郎は鬼ヶ島の鬼を呼びました、2隻の船を海岸へ運んだ。


━━━━━━━━━━


2日後、兎は仲間の兎と狸と狸の友達を呼んだ。


「兎と狸の釣り大会ピョン。」


幕を取ると、白色と茶色の船が現れた。


「白は兎組、茶色は狸組ピョン。」


それぞれ船に乗り込みました。


「鬼に進水してもらってから始めるピョン。」


狸達は頷き、鬼が2隻の船を持ち上げ、進水させた。


「始めるピョン!」


お互い櫂を漕ぎ沖へ出ていく。


「この辺りで釣るピョン。」


兎達は竿を取り釣り始める。

狸達も釣り始めた。


数時間が経ち、お互い沢山の魚を釣り上げていく。


「あれ、何だポン?」


船の底の色が濃くなっている。


「どうしたポコ?」


暫くすると、船の真ん中から海水が吹き出した。


「大変だポン!?」


狸達は大慌て。


「ここ押さえるポン!」


穴を塞ぐと別の所から吹き上がる。


「こっちも押さえるポコ!」


そして、徐々に船が沈んで行く。


「兎さん!助けてポン!」


狸達が助けを求める。

友達の狸達を助ける。


「僕も助けてポン!」


兎が船先に立ち。


「もう、いたずらはしないかピョン!」


狸は溺れそうになりながら頷く。


「しないポン!しないポン!」


兎が岸に居る3人を指し。


「桃太郎さん達に誓えるかピョン!」


狸はアップアップしながら。


「誓うポン!もう絶対しないポン!」


兎達が狸を助けて、岸へ戻る。


狸は桃太郎や鬼達に囲まれる中、謝りました。

こうして、改心した狸は仲間と共に、桃太郎達を手伝って暮らしましたとさ。

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