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時を駆ける昔話  作者: シグルド
24/36

時を駆ける昔話24

祝言の後2人は町外れに家を建てました。


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


第24話:兎


2年後に子供『晴一』が生まれ、桃太郎は畑仕事に精を出しています。


「畑に行って来るよ。」


寧姫は晴一と見送る。


「パパ行ってらっさい」


━━━━━━━━━━


「うんしょ、うんしょ。」


桃太郎は畑を耕していきます。


(ぴょん、ぴょん。)


兎が近くにやって来ます。


「食べ物が欲しいのか?」


桃太郎は弁当にあった『たくあん』をあげます。

兎がポリポリと食べ何処かへ行ってしまいました。


「帰ったかな。」


日が落ちるまで働きました。


━━━━━━━━━━


家に帰ると、兎が居ます。


「うさぎさん、うさぎさん。」


晴一は兎に指を指します。


「おかえりなさい。

兎がね、お礼に来てくれたみたいなの。」


桃太郎は首を傾げる。


「何かね、お昼に『たくあん』を貰ったからだって。」


桃太郎は思い出し頷く。


「お昼に近くに来たから。」


兎が立ち上がり。


「お昼はありがとうございましたピョン。」


桃太郎は頭を下げる。


「お昼のお礼に、『にんじん』を持って来ましたピョン。」


兎が布を取る。


「助かるわ。」


寧姫が手を合わせ喜ぶ。


「喜んでもらえて良かったピョン。」


兎が跳ねる。


「畑を手伝ってもらえるなら、一緒に住むかい?」


兎が跳ねる。


「嬉しいピョン、嬉しいピョン。」


こうして、兎が家族に加わりました。

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