時を駆ける昔話16
無事に鬼退治を果たした桃太郎は、港町へ戻って来た。
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第16話:村への帰還
港町へ戻って来ると、歓声が上がった。
「小僧、やるなぁ。」
酒場に居た船乗りに肩を叩かれる。
「ま、まぁ。」
桃太郎は照臭そうに笑う。
この出来事で、港町は1週間祝賀ムードで盛り上がった。
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祝賀ムード冷めやらぬ中、桃太郎達は馬車で村へ向け港町を出発した。
「とても盛り上がりましたワン。」
シロ達は浮かれている。
「シロ、ジロウ、トリィ、ノッシ、ゴン、これからどうする?」
桃太郎は仲間に尋ねる。
「俺は桃太郎さんに着いて行くワン。」
「僕はノッシと元の森で過ごすコン。」
「僕も元の森に家族が居るケン」
「おいらも森で暮らすウキー」
桃太郎は頷き。
仲間達と其々別れるのだった。
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桃太郎は、シロと町へ到着し、八咫兵衛に会いに来た。
「鬼退治を無事に成し遂げたんだな。」
桃太郎は頷き。
「刀の代金をお宝で。」
八咫兵衛を馬車の荷台へ連れていき、お宝を見せる。
「この中から選んで良いのか!?」
桃太郎は頷く。
「じゃあ、この宝を。」
八咫兵衛は宝を選び、持っていった。
桃太郎は町を後にして村へ向かう。
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村に到着し、家に入る。
「ただいま戻りました。」
浦島とお婆さんが出ムチる。
「無事でなによりじゃ。」
浦島が桃太郎を抱き締める。
桃太郎は村の集会場へ行き、持ち帰ったお宝を村人達と分合う。
「桃太郎さん、ありがとう!」
村中で祝福を受け、お祭り騒ぎになった。




