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時を駆ける昔話  作者: シグルド
13/36

時を駆ける昔話13

港町に入った桃太郎達、船は見つかるのか。


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


第13話:酒飲み甚平


桃太郎達は早速、船着き場へやって来た。


「大きな船ばかりだな。」


近くに居た船乗りに訪ねる。


「すみません、鬼ヶ島へ行きたいのですが…。」


船乗りは驚く。


「鬼ヶ島だって!?」


桃太郎は頷く。


「あんちゃん、馬鹿言っちゃいけねぇ。

そんな所へ船は出せねぇ。

他をあたりな。」


船乗りは何処かへ行ってしまった。


━━━━━━━━━━


桃太郎達は、広場で情報を集めることにした。


「どんな所へも連れて行って頂ける方は居ませんか?」


桃太郎は、手当たり次第に聞きまくるが、『鬼ヶ島』と言うだけで離れていってしまう。

そして、日が暮れてしまった。


━━━━━━━━━━


酒場へ行き、お客に聞いていると。


「小僧、鬼ヶ島へ行きたいだって?」


芽体の良い男性に声を掛けられ頷いた。


「それなら、端に居る甚平に頼んでみな。」


桃太郎はお辞儀をして、端に座る甚平に声を掛けた。


「あの、甚平さん、鬼ヶ島へ行きたいのですが。」


甚平が、顔を上げ。


「鬼ヶ島へ行きたいのだと!?」


桃太郎は頷く。


「命を捨てに行くのか!?」


桃太郎は首を横に振る。


「いえ、鬼退治に行くんです。」


甚平は酒を飲みながら。


「それを命を捨てに行くって言ってんだ!」


甚平が、顔を近づける。


「仲間も居るから…。」


桃太郎は、皆を見せる。


「犬っころが仲間だって!?」


桃太郎は頷く。


「送りはしてやっても良いが、迎えには行かねえぞ。」


桃太郎は頷く。


「じゃあ、出発は3日後だ。」


甚平は、酔いが冷めてしまったのか、店から出ていった。

そして、3日が過ぎた。

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