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時を駆ける昔話  作者: シグルド
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時を駆ける昔話10

シロを仲間にしてから2日、街道沿いを歩いていると…。


∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽


第10話:犬猿の仲


シロが、突然止まり、身構える。


「そこに居るのは誰ワン!」


茂みから現れたのは1匹の猿だった。


「ここを通りたければ、食べ物を置いていけウキー。」


猿が牙を剥き出して威嚇する。


「野良猿、何処かに行けワン!」


シロが吠える。


猿は木に登り、青い柿を投げてくる。


「おっと…!」


桃太郎は柿を避ける。


「当たれウキー!」


シロが柿を咥え捨てる。

猿は更に柿を投げ付ける。


「よっと!」


桃太郎は腰の刀を横にして打ち返す。


「ウキー!」


打ち返された柿が、猿に命中し、木から堕ちる。

堕ちたところをシロが馬乗りになる。


「大人しくするワン!」


猿は暫く暴れたが、降参する。


「吉備団子食べるか?」


桃太郎は猿に吉備団子を与える。


「すまないウキー…。」


シロは猿を解放する。


「一緒に鬼退治に行かないか?」


猿は頷き、握手する。


「名前はジロウだ。」


ジロウは頭を下げる。


「じゃあ、出発するぞ。」


桃太郎達は、鬼ヶ島へ向かうのだった。

また、空の上から見る者が…。

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