第二学園1話
眠いその上周りがうるさい明日から体育祭でクラスの連中もうるさいなんであんなイベントに力をだすのかが理解できない。あんなたるい同高の奴と戦うの怠くて仕方がない。
大体賞品すらろくに出さない時点でもういまどきの高校生を舐めてると思う
しかも内容は気になる異性とフォークダンス
とかアホ丸出しだろこんなんでやるきを出す奴の気が気でしれない。
ここは国立 第二魔法学園
この世界では多くの人々が自分の概装を使って魔法を使っている魔法には属性がいくつもあり基本的に自然に適った例火は水に弱いなどとなっている。そして一部の国立学園でのみ魔法戦闘員を養成しているそして魔法学園は四つありその内の一つの体育祭の話である
はぁ〜、、たるい。
体育祭当日。これから3日の日程は至ってシンプル学園生同士の模擬戦だ。正直めんどくさい。
そんなことを思いながら会場であるアリーナに、向かっていた途中
「おはようエイショウ」
うげ変な奴に見つかった。
思わず逃げたくなるしかしそれを我慢し声の方へ顔を向けると
声を掛けてきたのは俺の近くの変な奴で定評があるヒロアキだった。
「なんだよ浮かない顔してどうしたエイショウ?」
「お前に朝から会わなきゃいけないことで憂鬱になっていた」
「そんなこと言うなよ今日は待ちに待った体育祭だぞ10位以内に入れば気になるあの子とフォークダンスだぞ」
「俺フォークダンスとか興味ないし大体10位以内とか七聖いる時点で残り3枠だぞ二百人いるこの第二学園でそんなの探すのなんて無理に決まってるだろ」
七聖とはこの学園でトップレベルに位置する7人の生徒のことである
「確かにそうかもしれんがゆめがあるってもんだろゆめが」
「アホらし」
そうこうしている内に会場へ着いたそして開会式が始まる
「我が学園は魔法戦闘員の育成の為の学園である。そしてご存知の通り魔法今日の体育祭は戦闘員同士の対人戦である…」
いま巨大モニター越しに話をしているのはうちの学園の学園長の黒鎌 タケル時神の異名を持つAランク魔法戦闘員だ
魔法戦闘員にはAからDまでに分かれてりAランクは全体の1パーセントである
「次に生徒会長御剣 リョウタさんお願いします」
「ご紹介預かった御剣です今回の体育祭ぜひ日頃の成果を発揮してみなさんでていただきたいな思いますそしてこの場での発表となりますがトーナメント表ですどうぞ!!」
モニターに大きくトーナメント表が表示される
「また一回戦負けのかたは夏休み一週間補習合宿があるので皆さん頑張ってください」
「「「は!?」」」
皆の声とおれの心の呟きが一致した
トーナメント表を確認する
俺の場所はどこかなと
あったAブロックのなんだここはシードか?
勝ったらいきなり決勝じゃないか
よく目を見張る対戦相手に目を向ける
西炎寺 リョウマ
七星の一人炎星のリョウマだった
はい俺補習確定〜乙〜
俺の夏休みはどっか消えたね
そんなことを考えていると後ろから声が聞こえきた
「お前一回戦から西炎寺 リョウマからかよ
ついてねーな」
なんだこいつと思いながら後ろを向くと多少ふくらみのあるヒロアキがいた
「なんなんだよそう言うお前はどこだよ」
「俺?イタショウとかいう知らんやつだけど」
「なら良かったな」
「まあ可哀想なお前に炎聖の能力を教えといてやるよ」
「おっまじかありがとう」
「おう感謝しろよ」
うぜー
「炎聖の能力はその名のとおり炎が能力だ
だが奴は炎を纏う普通の人間だったら魔法を纏わせるのは魔力量の関係でいいとこ武器か体の一部にしか纏えないだが奴は体の全体から武器までもを纏える実質魔力量だけで7星に選ばれたとも言われている」
「聞いてる限りただの化け物なんですがそれは」
「でも相性は悪くないだろ」
「さあな」
「まあ頑張れってとこだ」
「まあ補習はだるいしな」
これより第1試合を開始します選手の方は準備をお願いします
「じゃあ行くか」
そして第1試合が始まる
読んでくださりありがとうございますこれから短くても毎日投稿できるよう頑張りますの応援よろしくお願いします