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黒き魂を持つ銀髪の少年  作者: 神代零
2章 奪われる王国
15/25

2章終了 キャラクター紹介

出た人物が多すぎてよく分からなかった方のために書きました。

どうぞっ!!

 


○イクス・エリダス・ディマク


 主人公であり、ライゼオクス王国の王族である。第二王子として生を受け、母親の容姿と銀色の髪を受け継いでいる。

 もし、女装したら女性にしか見えない容姿を持つが、言動などで素の状態なら女性と間違われることはない。

 まだ14歳でありながらも、魔法を発現しており、『魂魄魔法』というレジェンドクラスの魔法で帝国から王国を奪い返そうと行動に移している。

 レジェンドクラスの『魂魄魔法』の詳細はまだ不明で、わかっていることはイクスが殺した者の魂を使って発動することが出来る能力であること。



○レクア・エリダス・ディマク


 イクスの兄である第一王子。シュヒットから金髪を受け継いでいる。

 レクアは周りの者と比べて、並の実力でしかないのだが、努力家でもあり、ダリウス皇子の親友である。

 だが、帝国の裏切りによって、ジラドの手で死亡している。



○レミアード・エリダス・ディマク


 イクスの妹であり、イクスだけのお兄ちゃんっ子でもある。イクスと同じ銀髪で、可愛らしい容姿をしている。今は帝国に捕まっているが、まだ存命。



○フェアルーク・エリダス・ディマク


 イクスの母親。レジェンドクラスの『生命魔法』を持ち、そのリスクで不老になって200年ぐらいは生きた。

 護衛であったサリナの手によって死亡。



○シュヒット・エリダス・ディマク


 イクスの父親。元はただの平民で、軍に入っていたのだが、フェアルークに見初められて、成り上がった男である。良きの父親だったが、ミジェルの手により死亡。




 守護七騎王


○ミジェル・エクサ・ルーディクス


 元はイクスの護衛だったが、今は帝国側に付いている。昔から帝国側だったと言う言葉があったが、詳細は不明。様々な武器を操ることが出来るオールマイティな女性だが、魔法はまだ不明である。



○ケイル・ノウス・ディアス


 50代のオジ様だが、身体は引き締まっており、若い頃と変わらない見こなしを見せる。シュヒットの護衛をこなし、軍にいた頃からシュヒットの親友であった。

 事が起きた時、ミジェルとサリナから帝国側へ付かないかと提案をしたが、断った。その後はシュヒットの側に行けず、帝国の兵に追い回されていた。

 シュヒットを守れなくて、悔しい思いをしたが、生き残ったイクスは必ず守り通すと心の中で決める。



○イリーナ・アモス・ターレン


 レミアードの元護衛であり、戦争をしたいだけでフェアルーク達を裏切って帝国側に付いた。見た目は知的そうなお姉さんなのに、中身は戦闘狂の性格をしている。



○サリナ・イー・ネオス


 守護七騎王の最強と呼ばれている女性。サリナはフェアルークの護衛をしていたが、一瞬で激昂しているフェアルークの後ろに回って首を切り落とした本人である。

 サリナはミジェルと同様に前から帝国側だった。まだ護衛をしていた頃は落ち着きのないドシっ子のようなイメージだったが、今はそんな様子が見られないから演技だったのか、さらに魔法も不明である。



○ジル・ロスト・ダーウィン


 レクアの元護衛をしていた金髪の男。面倒臭がりで、護衛らしいことは少ししかしてなかった。今は帝国側にいて、どうして裏切ったのかはまだ不明。



○ジラド・ローネ・ギルネス


 爽やかな青年、レクア相手に手加減して、無傷で勝った所から高い実力を持っているのが伺える。

 その他はまだ不明な所が多い。



○ロマンス・ネリベ・アーロン


 守護七騎王の肩書きだけではなく、ライゼオクス王国の宮廷魔術師でもあり、宮廷魔術師であって魔法が得意なのはわかるが、長年守護七騎王をやってきた以外はまだ何もわかっていない。




 帝国



○ハザード・グゼア・ダリア


 ライゼオクス王国を乗っ取った首謀者であり、人間だけの世界を目指す。何故、こんなことをするのかはまだ不明である。



○ダリウス・グゼア・ダリア


 帝国の第一皇子であり、大将の役職にも付いている。ダリウス皇子も父親と同じように人間だけの世界を目指している。過去も魔法もまだ不明である。



○クーン・イマド・ハデゥ


 大将の役職に付いており、猛将と呼ばれている優秀な指揮官である。


○ライカ・ゾリュフ・メレア


 仲間からはライカ参謀と呼ばれていて、帝国にいる全ての参謀の中でも一番の軍事についての知識、経験を備えた若きの女性である。これからは筆頭参謀と言う地位に立つことになる。



○ジョイン中将


 中将の地位に上り詰めた実力者であったが、中将の地位に満足したのか、最近は自分を鍛えることはしなくなった。

 ケイルはクーン大将と同等の実力を持っていると言っていたが、それは前のジョインであり、今のジョインでは大佐と変わらない実力に落ちている。

 だから、イクスに首を簡単に落とされてしまい、死亡した。



○エリザ・ベード・シネア


 帝国の宮廷魔術師だったが、今は帝国を抜けており、今はイクスと一緒に行動している。魔法は『回復魔法』で、戦いは出来ないが骨折程度の傷ならすぐに治せる。



○ウェダ、リエル


 帝国の兵士訓練校を首席と次席で卒業した優秀な2人である。帝国について行けず、帝国を抜けてイクスに付いていっている。






 これまで出た人物は大体紹介したが、これからも新しい者が沢山出てきます。


 では、次の3章である『軍師を仲間に』をお楽しみ下さい!!





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