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十七日
何を書こうと思ったのかさえ、10秒後には思い出せなくなった。
しんどいなんて、誰にも言わない
言えるときは、しんどくないから
苦しいのは、ひとりのときだけ
誰かと話してるときは、ちっとも苦しくなんてない
最近聞く曲も、相変わらず暗い
叶わなくてもいいから願っていたいと思っていたはずなのに
気づいた頃には、それじゃ足りないと思うようになった
狂ってると思っていたものも、普通だと思うようになった
どうしようもなく苦しいはずなのに
どこか、それを楽しんでいる自分がいる
自分がだんだんと狂ってきている
それに気づいても、気づかないふり
そうしないともたないから。
そういえば、思い出した
友達に聞いたの
「私何歳まで生きると思う?」
ふたりいた
ひとりは、長くて50代後半まで
もうひとりは、30代後半まで
50代後半って言った子は、こうも言ってた
「早かったら明日にでも死んでそう」
そんなに苦しそうに生きてるのかな、私
ちなみに正解
ずっと苦しい
ずっと死にたいの
あはは
生きていたくなんかない
風船みたいに
空に飛んでいければ
どんなに楽しいだろう
羨ましい
もうこれ以上、痛いのはいや。




