表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/10

六日

今日も結構、いつも通りだった。


母親は朝からわーわー喚いてたし、弟もいつも通り叱られてた。


唯一違うことがあるとしたら、父の不在。


父は飲み会らしい。


いつもは勉強してたから、少し寂しい。


でも、言わない。


そんなの我儘だから。


小学生じゃないんだし。


定期テストまであと少しなんだから、って言う母親。


隙あらば下ネタを言って暴力的な行動をする弟。


本当に極稀に、[家族]に「死んでくれねえかな。」と言う父。


その言葉が、行動が、どれだけ私を傷つけているかも知らない家族達。


そんなひとたちばかりのこの家は、いつも通りくたびれていた。


今日もまた、夜が(私の居場所が)更けていく。


街灯の白とオレンジだけが、空に輝いていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ