1章 7話 「ゴブリン集落」
ゴブリンの集落を潰す話
やらないといけないのか・・・
ゴブリンの集落を・・・
「ここまで来たら後戻りはできないぞリーダー・・・!」
まじかよ
「でもどうやって攻めるんだよ?」
「決まってるだろ?・・・こうだよ!」
いきなりバンが飛び出してゴブリンを切りつけた
「何やってんだお前ェっ!!!!」
「リーダーも早く来い、こいつらが呆気にとられてる今がチャンスだ」
確かにバンの言う通りゴブリンがあまり動けていない個体が何体もいた
行くしかないのか・・・
「行くぞ―――!」
俺はそう言って飛び出した・・・!
「なんか作戦とかあんの?」
「ない!」
「は?」
「とにかくやれ!リーダー!」
「まじかよ・・・」
一体のゴブリンが襲いかかってきた
とりあえず―――
「斬撃!」
ガンッ!
ゴブリンが倒れた
「いいぞリーダーその調子だ!火炎斬り!」
バンが放った技はゴブリンに当たるなり、燃えた
いいな俺もその技使いたい。
よそ見をしてると他のゴブリンが襲ってきた
「よそ見すんな!」
「すまん・・・」
――――――――
何体か倒したが武装したゴブリンたちが出てきた。
武装と言っても皮の装備と石の剣だけど・・・
「こいつらは・・・ホブゴブリン!」
「ホブゴブリン?」
RPGでは定番だ
「ホブゴブリンはゴブリンの上位種だ」
「って言ってもぶっちゃけあまり差はない」
「だけど頭は良くなってるからこういうふうに武装とかはする」
確かに今までのゴブリンたちは武装していなくてただ突撃していた
だけどホブゴブリンは立ち前が違う
「気をつけろリーダー!」
ホブゴブリンが襲ってきた・・・!
とりあえず・・・
「守備!」
守ってはいるがこのままでは攻撃できない・・・
・・・いや待てよ・・・
グサッ・・・
「ギャャアアアアアアアァァァ!」
あっけなく倒れるホブゴブリン・・・
思ったよりこいつら、弱えぇぇぇぇ!
あれこれ無双できる・・・?
――――――――
思ったより呆気なかったゴブリン集落は無事攻略した
「初めてでゴブリン集落を攻略するとはすげえぜリーダー!」
「まあな」
本音は帰りたいやタイミングを図って逃げようなんて思っていたがこの際黙っておこう
「このあとはどうするんだ?」
「そうだなこの死体に釣られてくる魔物などもいるがゴブリンなら大丈夫だろう」
ん?
今さり気なくやばいこと言ってなかった?
「なんせゴブリンは不味いし、噛み応えも不味いからな」
え?
もしかしてお前食った?ゴブリン食った?
「ゴブリン食ったことあるの?」
つい言ってしまった
「あぁ昔はゴブリンは普通に食われてんだ」
ん?
「だけどゴブリンは普通に不味いからほぼ食われてない」
「まぁでも今でもあるところはあるけどな」
まじかよ
「それじゃあギルドに報告に行くぞ」
「そうだな」
今年中に1章完結したいけど、この調子がいつまで続くかわからない・・・




