1章 10話「コロシアム開催!!」
夜が明けた次の日
俺達は言われた通り午前の10時にコロシアムについた。
「エントリーしたチームですね、30分後に開会式があるので少々お待ち下さい」
「それまでは屋台を巡らないか?リーダー」
コロシアムの開催に合わせて近くにはいろんな屋台がある
「買いすぎるなよ下手したら破産するからな」
そんなことを言いながら俺も屋台を堪能したいけどな
・・・破産しませんように
この世界は食べ物はうまいからな
――――――――
あれから20分たったが俺達はいろんな屋台を堪能していた
馴染みのある屋台などもあったがほとんどが知らない屋台だった
聞いたところこの世界ではチョコバナナやお好み焼きなどはなかった
流石に期待しすぎか・・・
けれどもオークの丸焼きやビーズンサンドなど違ってはいるがどこか似ている料理はあった
「それにしてもリーダーは知らない食べ物ばっか言うから驚いたぜ」
「どっかの国の食べ物か?」
そういえばバンには言ってなかった
「実はこれらの食べ物は―――」
キーンコーンカーン
「残り10分で開会式です、開会式を閲覧する、もしくはエントリーしてるチームはお越しください」
キーンコーンカーン
「やべっ!早くしないと遅れるぞ!」
「あ、あぁ」
俺はそんなバンを追いかけて走った
このことを話すのはもうちょっと後かな・・・
――――――――
その後なんとか間に合った俺達は受付をし、待合室に行った
「対戦相手はどんな感じだ?まあでも俺達に敵う敵なんざいねえさ!」
「言うて俺達まだFランクだぞ?大丈夫かよ?」
「Fランクだからこそ大丈夫だ、ランクが高いやつはこんなとこに来ねえよ」
バンの言うことを信じ、トーナメント表を見た
バンの言う通りほとんどがGだったりFだ
だがそのなかで唯一のEランクがいた
それがリスナという名前だった
ただリスナはチームではなく個別だった
「なあこのリスナってなんだ?」
「リスナ?・・・そういえば最近一人の魔法使いが戦闘系のクエストを受けては達成する稼ぎがいるらしい」
「稼ぎ?」
「クエストを片っ端から受ける輩のことだ、冒険者の間ではそう言われてる」
「話を戻すがそいつが別名【疾風の魔女】と言われてる、まあこれは俺達が勝手に言ってるだけだ」
「でも大切なのはそいつの名前が【リスナ】・・・」
「・・・!」
「とはいえ大丈夫だろこっちは二人だから」
そういう問題じゃないんだよ
リスナか・・・一体どういうやつなんだ・・・
――――――――
開会式が始まり俺達は観客席に座った
しばらくすると一人の男が来た
髪は緑でスーツで決めてる
手にはマイクを持ってる
「会場にお集まりの皆様、今回はこのようなコロシアムの開会戦にお集まりいただきありがとうございます」
「今回の大会のルールを早速説明します」
「ルールはシンプル!トーナメントを勝ち残り最後まで勝った人の勝利です!」
「そして優勝者には・・・」
「10万Gと欲しい物がなんと!なんでも手に入ります!」
「魔法あり!黒魔術もありとほぼなんでもありです!」
「ただ観客には攻撃を極力当てないようにしてください」
「ですが、観客席の周りに特殊な結界を張っておりますので心配は無用です」
「しかし、ルールを破ったり、大会の進行を邪魔するなら・・・」
「残念ですが・・・お別れです」
あいつがあの顔・・・本気だ・・・
「ですが、ルールさえ守ってくれればなんでもありです!」
「それではコロシアム・・・開催です!!」
こうしてコロシアムは開催することになった
関係ないけど自分のやってるゲームに推しに関するニュースがあって、さらに他のゲームでも今イベントが来て頭がまじこんがらってパンクしそう・・・




