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第0話

「お母さんただいま、今日ね学校で、面白いことがあったんだ」

「…」

「お母さん?どうして無視するの」

「あぁ、愛咲あずさ帰ってきてたのね」

「良かった反応無いからびっくりしちゃったよ何見てるの…て」

「愛咲宛によ」

「嘘…なんで招待状が?」

この国における招待状はパーティやお茶会への招待状なんかではない、滅多にやることないし送るとしても友人間だ、国からの招待状は魔法学校への入学許可証を意味している。

「私、魔法使えないよ!?何かミスがあったんだよ…きっと」

「愛咲、行ってみたら?」

「お母さん!?いやいやいや、おかしいでしょ魔法使えないのに魔法学校入学するとか」

「補助金も出るらしいからさ、愛咲あずさ貴方頭がいいんだからやっていけるわよ」

「ゴリゴリにゴリ押ししてくるじゃん…」

この国で魔法が使えるものは大体が有名人だったり、優秀な人材、高貴な存在その子供だ、この国に貴族や平民などの身分制度はないが格差はある、一般庶民で使えるものは稀だ、そのため魔法学校は国立の1校しかなく、高校生からなのだ。魔法学は色々奥が深く学費も高いそのため一般庶民に招待状を渡す際は補助金を出すと書いてあるのだ。

「どうして?私…」

「愛咲貴方魔法学を学びたいと言っていたじゃない」

「けど魔法学校に入りたいって意味じゃないし…」

結局何回か抗議したけど受け入れて貰えなかった

もうどうしようもできない時期なった私は何故招待状が着たのか考えてみることにした

(確か、この国では魔力検知システムがあってそれが反応することで招待状を届けるようになってるはず…何が引っかかったんだ、魔石の魔力は検知システムは判別がつくし……?"魔力”)

「あぁ…そういうこと?」

(魔力検知なんだよ、だから魔力を私が持っているから反応したんだよ!だから魔法は使えないのに魔力はあるから招待状が届いたんだよ、そうそう…でもじゃぁなんで魔力検知システムなんかにしたんだ?こういう時はマジフォンで調べるか)※マジックフォンの略(要するにスマホ)

(魔力が発現するのと魔法が使えるようになるのは同時だからと、魔法はその人の魔力の塊だからそうやって判別するしかないため魔力検知システムになった…じゃぁ私魔法使えないのに魔力あるって事?よりわかんなくなっちゃった〜どうしよう)

そんなこんなであっという間に4月

「愛咲〜、遅刻するわよ〜」

「わかってるってお母さん」

「いやー早いもんね、愛咲あずさが魔法学校に入学するだなんて」

「魔法結局使えないし、どうすればいいのよ」

「とにかく遅刻するから早く行きなさい」

「はーい行ってきます」

「気おつけてねーまた後で入学式でねー」

「はいはーい」

新しいやつを書きました〜

2~3話ぐらいまではすぐに出したいなーっと思っている所存ではありますがどこまでモチベが続くのやらと言ったところです、書きたいキャラがあったので作ったもののそこまでのくだりをあまり考えていないまま始めてしまう悪い癖を直したいところです。

次回投稿予定

今月中

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