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翠、初めての挑戦

翠達が拠点としている西涼のとある町


その町にあるお店に


スッ┅


ボロ布を纏った怪しげな人物が入っていった。


その店は現代で言うところの┅


バァンッ!


ランジェリーショップ。つまり下着専門店であった。


店員「あのぅ、お客様?」


ボロ布を纏った怪しげな人物が入りながらも店員が尋ねてみると


?「すまねぇ、驚かせちまったな」


バサッ!


ボロ布を纏っていた人物は何と翠であった。


店員「ば┅馬ちょ┅!?」


翠の姿に驚いた店員は翠の名を大声で叫ぼうとすると


翠「わーわーっ!叫ぶんじゃねぇ!!」


翠は店員の口を押さえて黙らせた。


翠「今日のあたしはお忍びで来てるんだ。だから静かにな!(小声)」


店員「わ┅わかりました!?」


店員がこくりと頷くと


翠「よし、それじゃ見せてもらうぜ」


店員「ご┅ごゆっくり」


翠は店の中に入っていくのだった。


ちなみに何故翠が普段は縁もなさそうな下着専門店にこっそり入っているのかというと


翠「(あたしは北郷に胸を見られ過ぎている。その原因はあたしがノーブラだからだ!)」


普段翠は面倒という理由でノーブラであるがこの小説の中の五割以上が一刀が翠のおっぱいを見たことによる変身である。


それを避けるため翠はブラを買うことを決意したのだ!


翠「(蒲公英にバレたら絶対からかわれるからな内緒にしねぇと)」


というわけで初めて下着専門店に入った翠であったが


翠「な┅何だよこれ!?」


中に入ってすぐに翠は驚いた。


あまりのブラの多さにだ。


翠「こんなに種類があるとは思わなかったぜ」


普通の白もあればふりふりや様々な色もあることに驚く翠


翠「まぁブラなんて着ければいいだけだし、色はどうでもいいか」


というわけで普通的な白を多く選ぶ翠であったが


選んでいる途中で


翠「何だよこれ!?」


スケスケや布面積が少ない下着を発見したものだから驚いてしまった。


翠「こんなの着る奴いるのかよ!?でもこの穴あき下着ってのはおしっこしやすそうだな」


そして翠は気付いていなかったのだが


こうして翠が叫ぶごとに


女「さっきから騒いでいるあの人は誰かしら?」


女「騒がしいわね」


ボロ布を纏っていたおかげで正体はバレなかったものの下着専門店で怪しい人物が騒いでいるという噂が後に流れるのだった。


そして


翠「色々選んだことだし、帰るか」


いくらかの下着を選んだ翠は会計を済ませようとするのだが


店員「あ┅あのぅ、馬超様」


翠「何だ?」


会計を済ませる前に入り口にて翠と遭遇した店員と再会すると


店員「試着を済ませましたか?」


という店員の言葉に


翠「えっ?」


翠は頭に?を浮かべた。


翠は胸を隠せれば何でもいいと思ってそこら辺にあったブラを購入しようとしたのだが適当すぎて様々なサイズを買おうとしていたのだ。


翠「(ブラってサイズがあったのか!?)」


今までブラを着けたことがなく、下着専門店初来店の翠にとって衝撃の事実であった。


すると


店員「あのぅ、ちなみに馬超様のサイズは?」


という店員の質問に


翠「えっ?」


翠は再び頭に?を浮かべた。


翠は自分のバストサイズを把握していなかったのである。


そして┅


店員「では、いきますよ」


翠「あ┅あぁ、一思いに頼むぜ///」


ぷるんっ♪


上半身裸になった翠は胸を揺らしながら胸のサイズを測るべく巻き尺を構える店員を待っていた。


しかし、女同士とはいえ上半身裸になるのは照れたりする


店員「では!」


スッ!


シュルルッ┅


試着室内で翠の胸のサイズを測るべく店員が巻き尺を翠の胸に当てるのだが


翠「うっ!?///」


初体験な翠は何かを感じていたりする


翠「(お┅落ち着くんだあたし!女同士で何を感じる必要があるっていうんだ!?早く終わってくれ~!?)」


翠が早く終わるよう祈っていると


店員「馬超様、終わりましたよ」


ようやく終わったようだ。


店員「サイズですが8┅」


翠「わーわーっ!!はっきり言わなくていいからこっそり教えてくれ!」


店員「は┅はい!?」


その後、自分のバストサイズを教えてもらった翠は無事にブラを買うことに成功したのだが


ひそひそっ


サイズを測ってもらっている間に出た声が試着室の外にまで響いてしまい


しばらくの間、下着専門店に変態がいると噂されるようになったという


そして


蒲公英「お姉様、何か用なの?」


一刀「俺まで呼んで何事だ?」


翠は一刀と蒲公英を呼び集めると


翠「(大丈夫。落ち着くんだあたし、一応北郷があたしの下着姿を見ても変身しないかの実験しないとな)」


そして翠は


翠「よく見てろよ北郷!」


バサァッ!


勢いよく服を脱ぎ捨て体を一刀に見せたのだが


一刀「うっ!?」


ガルルウゥーーッ!!


一刀は狼男になってしまった。


翠「何だと!?下着姿でも変身してしまうのかよ!?」


まさかの失敗に驚く翠であったが


蒲公英「お姉様、胸、胸を見なよ」


翠「えっ?胸?」


スッ┅


蒲公英に言われ翠は自分の胸を見てみると


ぷるるんっ♪


翠は上半身裸でおっぱい丸出しであった。


どうやら勢いよく服を脱いだ際にブラまで外れてしまったらしい


翠「うわあぁーーっ!?服!あたしの服はどこだ!?///」


衝撃の事実に驚いた翠は急いで胸を隠し、脱ぎ捨てた服を探すのだが


ひらひらっ


残念ながら服は脱ぎ捨てた際にブラと共に外に出てしまうのだった。


ガルルウゥーーッ!!


翠「結局こんなオチかよ!ちくしょーっ!!///」


そして一刀と翠がいつものように過ごしている頃


一刀がもといた世界では┅


?「最近モンスターの目撃例が多いらしいな」


?「邪のものは早く滅しなければなるまい」


?「我ら聖教教会の出番のようだな」


?「奴らが何処へ逃げようとも必ず滅してやる!」


白ずくめの集団が何やら行動を開始するのだった。

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