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第14話 道士スキルと刀術スキル

 お婆ちゃんの勧め通りにメルヴェイユの街にやってきたボクは早速街の人に情報を聞き、その場所へと向かった。

 大きめの日本家屋といった感じの邸宅があり、その中に道場や社といったものが存在していた。

 メルヴェイユの中世ヨーロッパ風の街並みの中にあるそれは、明らかに周りから浮いていた。

 道場主というか、ここの管理者は弁慶さんという大柄な男性だ。

 見た目は明らかに僧兵である。


 その、武蔵国からやってきたという弁慶さんの元で2時間ほどの講義と実習により、スキルの使い方を体得することが出来た。



================================

 名前:スピカ

 年齢:13歳

 種族:妖狐族/月天狐

 性別:女性

 職業:道士

 所属パーティ:

 所属クラン:

 登録ギルド:メルヴェイユ冒険者ギルド

 冒険者ランク:E


 レベル:10

 HP:80

 MP:150

 SP:100


 筋力:12

 耐久:15

 俊敏:10

 魔力:15


 所持スキル:

 ■武器マスタリー

 【短剣マスタリー:ランク6】【スタッフマスタリー:ランク5】【刀マスタリー:ランク2】 【錫杖マスタリー:ランク1】

 ■防具マスタリー

 【ローブマスタリー:ランク5】

 ■知識

 【薬師の知識:ランク3】【彫金の知識:ランク3】【鍛治の知識:ランク4】【木工の知識:ランク3】

 ■生産

 【調理:ランク1】

 ■攻撃術

  ■符術

  【全属性符術:ランク1】

   ※【炎符:ランク5】【雷符:ランク5】【氷符:ランク5】【水符:ランク4】【風符:ランク4】【土符:ランク4】は統合されました。以降、全属性符術のランクが上がるごとに自動的に属性符の効果も上昇します。

  ■刀術

  【基礎刀術:ランク1】

  ■道術

  【五行刻印:ランク1】【属性攻撃陣:ランク1】【属性防御陣:ランク1】【陣構築スキル:ランク1】

 ■術合成

  【符術合成:ランク5】

 ■種族スキル

  【妖術(天狐):ランク1】【神通力:ランク1】【人化】【陽天変化】【天雷:ランク1】【月天狐の神才:ランク1】


 ■所持中の加護・権能

  ■加護

  【女神の加護】

  ■権能

  【半神の権能】

  ■恩寵・恩恵

  【月の恩寵】

 

================================

 ※種族進化に伴い、希少種族の妖狐族になりました。

 ※月天狐になったため、夜間の能力が20%向上します。

 ※月天狐になったため、夜間の自然回復率が上昇します。

================================


 まずは【基礎刀術】。

 説明欄にはこう記載されている。

 ≪基礎刀術は刀で使用することが出来る斬撃をまとめたもので、技の使い方をアシストする働きをする。対象に斬りかかる際、光点の動きに合わせて刀を振るうことで最適な斬撃を行うことが出来る。ランク上昇により固有技を自動的に取得することが出来るようになる≫

 

【五行刻印】

≪符術の属性とは別に、五行の属性を持つ刻印を打つことが出来る。この刻印は所定の配置に打つことで攻撃陣や防御陣を発動させることが出来るようになる。ランクが上がると新しい刻印方法を研究することが出来るようになる≫


【属性攻撃陣】

≪五行刻印によって撃たれた刻印の配置によってその属性の攻撃陣設置することが出来るようになる。ランクがあることで範囲や威力の拡大、新たな陣の構築方法を研究することが出来るようになる≫


【属性防御陣】

≪五行刻印によって撃たれた刻印の配置によってその属性の防御陣設置することが出来るようになる。ランクがあることで結界範囲の拡大や結界強度の増加、個別結界の生成数が増加するようになる。また、新たな陣の構築方法を研究することが出来るようになる≫

 

【陣構築スキル】

≪五行結界や五行攻撃の陣構築速度が増加する。また、ランクが上がることで距離や範囲、同時構築数が増加する≫


 今回手に入れた基礎スキルはこのようなものだった。

 刀術は斬撃のアシストが主だけど、熟練度が上がると技を使うことが出来るようになる。

 五行刻印は、五行の属性を配置することが出来る。

 攻撃陣と防御陣を組み合わせることで効果を発揮し、配置方法次第では強力な攻撃や堅固な防御結界を作ることが出来るようになる。

 陣構築スキルは最適な配置がしやすくなったり、速度が上がるといったアシストスキルなようだ。


「よし、時間も時間だし、合流しにいこう」


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