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弟子になりました

感想くれた方ありがとうございます!!

頑張って更新していこう…(´;ω;`)

どうもリサです。

いや〜ノーラ様の屋敷?いや城に引き取られてから数日です。

数日ですよ!?展開早すぎてついてけません


「なぁなぁリサ…僕は変なものを見てる気がするんだけど…。」


「え!?き、気の所為だよ!」


『さて、躾の時間だ。』


「いや…やっぱり気の所為じゃない。」


だって、ノーラ様が鞭を持ってライオンを躾ようとしてる姿なんて気の所為!!


「つか子供になんてもの見せんだよおっさん!!」


『ぐふぉっ!?』


リュークくん!!?足蹴りしちゃったよこの子!ノーラ様に足蹴りできるなんてリュークくんくらいしかいないよ!


『い、いい蹴りじゃないか…。』


「魔法教えてやるとか威張っておいてなんてもの見せてんだよ。」


「リ、リュークくん…落ち着いて…。」


「リサはこいつに甘すぎ。」


『いやいや大丈夫だ。リサ、こんなものはご褒美でしかないよ。』


「え?」


ご、ご褒美…?ノーラ様ってもしかして…もしかする!?そっち系でしたか!!


「リサ、こいつやべぇよ…ほんとにこいつが師匠でいいのか?」


「大丈夫!」


むしろ新しい一面が見れて嬉しいですぞ!


『ごほんっ…躾は冗談で君たち2人には各自精霊の契約をしてもらう。』


「精霊??なんで?」


「リュークくん、精霊と契約することで自分の中に眠ってる潜在能力が覚醒されるんだよ!魔法学園に入る時には精霊もいなきゃ駄目らしいよ。」


『リサ、詳しいね。』


え?なんですその驚きの目は…なにかおかしいこと言ったかな…?前世でゲームをプレイしてたから…その知識でついペラペラと…。


「リサはかなり勉強熱心なんだろ?だからおっさんより詳しいってことだな。」


(ナイスフォロー!!リュークくん…可愛いっす!!)


『ふむ…リサは天才魔導士になるだろうね。』


「ノ、ノーラ様には叶いません!」


『さぁ?それはわからないさ。やってみないとね。』


「おっさんいいから早く精霊との契約教えろよ。」


『リューク、おっさんはやめなさい。』


「やだ。」


『せめて名前で呼べ。頼むから。』


「ノーラやろう。」


『やろうはいらないかな。』


「へーい。」


『じゃあ早速…馬車に乗って王都へ行こうか。』


「お前の転移魔法で行けばいいじゃん。」


『余計な魔力と体力は使いたくない。』


「うわっ…魔導士ノーラとは思えない発言だな。」


「ほ、ほら行きましょう!王都!」


このままだと何も進まないよ!

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