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王子は変態王子だった(番外編)

チ───(´-ω-`)───ン

俺はシズク・ダンケル。ダンケル家の長男でもあります。


父と母は騎士団の団長と副団長です。

ガルシア王国に仕える騎士だそうで、代々仕えてるとかなんとか


そんな俺は何故か第1王子と第2王子の側近になるよう命令されまして…


第1王子は見た目は美しく、ガルシア王国の生きる宝石と言われてるのですが…


「やぁシズク?初めまして…僕はルクス・ガルシア。君は?」


「今日から貴方と貴方の弟様の側近になる、シズク・ダンケルと申します」


「性格が堅いね〜。真面目過ぎない?」


「貴方はアホすぎません?」


「…え?」


パチパチと瞬きを繰り返す王子を目の前に俺は何かやらかしたと数秒にして気づいた


「す、すみません!先程の発言は間違いですので!」


「え、なんか初めて馬鹿にされたよ…もう1回言ってくれないかな?」


「嫌です」


これは真顔になるのも神は許してくれるだろう。何せ第1王子は噂と違い、第1変態王子だったのだから…


王子の側近になって数日がたち…


「ねぇシズク!兄上が呼んでたよ!」


カイ王子はしっかりもので優しい子なのですが…何故次男はこんなにいい子なのに長男は変態なのか…


「シズク?」


「…今行きます」


カイ王子とルクス王子は年は2歳しか変わりません。

年齢は生まれたばかりの妹様と変わらないはず…


俺にも妹がいますがまたそれは後ほど


「…シズク…兄上の扱い大変でしょ?」


「え…」


「兄上ってほら変な所で馬鹿だもんね。」


カイ王子、意外と毒を吐きになられる…トゲがあります。


「カーイ?だーれーがー…馬鹿だってぇ?」


「げっ…」


「カーイ?」


ルクス王子真っ黒な笑顔でドンドンこちらへと近づいてきました


「…カイ、何か言うことは?」


「ありません!」


「いやあるよね?兄を馬鹿呼ばわりしたよね?」


「だって馬鹿ですし、ね!シズク!」


「はい」


「こら即答やめろ」


しまった…つい素直に答えすぎた


「シズク…さすがに目を合わせて会話をしてくれないかな?傷つくけど?」


「善処します」


「シズク…兄上のせいで疲れてるんだよね」


「カイは一旦黙っていなさい」


今目を合わせるとしぬ予感がする。

ただでさえ変態王子なのに…怒ると怖いタイプの変態王子なのに


「シズク…変態王子から離れてくれないか?あと全部声に出てるぞ?」


「しまった…まぁいいか」


「よくないよ!?僕は変態王子じゃないし馬鹿でもない!」


「え?だって……この前使用人さんに罵倒してくれっておっしゃてましたよ?変態王子」


「変態兄上…さすがに引きます…」


「だーかーら!誤解だって言ってるだろ!」


変態王子は今日も変態だ…


「こら!いい感じに終わらせようとするんじゃない!」



つ、疲れた……。

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