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変わり者の集まりだよね

あけましておめでとうございます〜!

2019年、頑張って更新していきますのでよろしくお願いします!

「おや…獣に変化したか」


アリス達がいなくなったあとに目の前の王子の雰囲気が変わった


「獣は元からだから」


「うん知っているよ」


(こいつ…ほんとにさっきまでニコニコしてた王子なのかな…)


「…さて稽古場へ案内してあげよう。リュークくん?」


「いややっぱり僕はノーラの所に…」


「行くよね?」


「イキマス」


背景に黒いのが見えたのは気づかなかったことにしよう

その方が幸せだろうし


にこやかに笑みを浮かべながら稽古場へ案内してくれる目の前の王子に僕は何故か目が離せないでいた


「…君聞いてるかい?何やら考え事してるみたいだが…」


「はっ…!いや…なんでもないです」


近っ…目の前に綺麗な顔した王子が困ったように顔をして僕の顔を覗き込んでいた


「…まぁいいや。稽古場に到着したんだけどね…カイは母上のところか…シズク!いるなら返事してくれ」


「いや最初からあなたのそばにいます」


「…うぉっ…いつの間に…?」


「シズクはほんとに空気になるのが上手いね。アリスやジェイヌたちにもバレなかったのだから」


(僕ウルフだけど…匂いに気づかなかったぞ?)


「…シズクはね、天才だからね。東の国で言うとニンジャと言う特殊な魔法を使うんだ」


「…ルクス王子、ニンジャではなくただの透明化の魔法です。というより東の国ではニンジャという魔法はありませんよ」


「さりげなく刺々しいね」


「ルクス王子が馬鹿なだけです」


このふたりの会話って聞いていると疲れるな。

いやそれより最初からいたのには知らんかったけど


東の国って「和の国」のことか?あそこってノーラのような魔導師や学園で選ばれた人しか行けないって国


ノーラの影響で変なこと覚えた気がする


「…おにいさんって、強い?」


「…いやルクス王子よりは全然なのだ」


「いやいやいや。1人で1万人の兵を相手してるよね?この前だってデッカイ岩をジェイヌと持ち上げてたよね?」


「そうですね」


「真顔やめようか?頼むから顔を見て会話をしてくれ」


「いやルクス王子って眩しいから嫌です」


「眩しいってなんだそれは、いい意味だろうな?」


「悪い意味で」


「よーし剣を構えろ」


「よーし槍を構えます」


「おいだから剣だって」


「私は槍専門です」


「兄妹そろって槍なのか」


「私が使ってるのはグンニグル(神の槍)ですから」


「神の槍ってありなのかそれ」


「かっけー!」


デカい。どっから出したのは知らんけどでっかくで黄金に輝いていた


「少年、君はどんな魔法を使うんだ?」


「えっと…水」


「水…?君の契約している精霊の名は?」


「ウンディーネ…」


『ウンディーネさん…でしょ?』


「ひっ!?」


「むっ…なるほど水の大精霊「ウンディーネ(水の女神)」か」


「へぇ…水の大精霊か…というか声だけ聞くと怖い声をしているね」


『リューク、私この王子嫌いよ』


「僕知らない」


『ふふふっ…強くなりたいなら私が鍛えてあげるから早くリサちゃんの所に向いましょう?』


「水…」


「うん、リュークくん?水の威力を抑えようか?水の爆弾みたいなのが天井にできてるからね?」


「わっ!わっ!どどどうしよう!!」


ウンディーネ怖いんだって…というか誰か暴走を止めて欲しい


「むっ…任せて下さい」


槍を構えると水の爆弾らしきものに向かって槍を投げ出した


「待てシズク!槍投げたらわれるだろう!」


うん。もう遅かったよ…3人にてびしょ濡れだよ。


「ウンディーネさん……あの濡れたんだけど」


『リュークが悪いのよ!プンプンっ!』


「…うんリュークくんとりあえずは精霊の制御の仕方を教えてあげようね。」


王子の目が疲れ目になっている…いや王子に向かって水浴びさせるとか…精霊怖い


「ルクス王子はまずお着替えを。」


「…シズクもね」


「もう乾きましたから」


「…ずるいな風魔法」


「…どやっ」


「真顔やめようか」


「…。」


「シュンとしない!」


とりあえず変わり者だなこの2人。


番外編は考え中……シズクとルクスとカイ、この3人のお話の予定です(●︎´▽︎`●︎)

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