表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

いろいろ

「ふざけないでよ!」

ドアを閉めて家を出る。服装は私服(部屋着)住宅街の薄暗い街頭が照らす中をヒロインは歩く。

(あーもうホントムカつく...)

夜風に震えるヒロイン。

(飛び出して来ちゃったけどどうしようかな...)

(とりあえず友達に連絡して...)

スマホを取り出しながら歩くと何かにぶつかる。

(なんだろ...?)

そこを見ると一体の地蔵が。描写普通に。恐ろしくなく。

(なんでこんな道の真ん中にお地蔵さん?)

するりとかわして通り抜けようとするが、またしてもぶつかる。ヒロインはびっくりして地蔵を見つめる。地蔵は笑う(恐ろしげな)

「足りない」(フォント変えたい)大アップ。

ヒロイン怖がる表情。反転して逃げようとするが、今度は頭にごつんと何かがぶつかる。見ると2メートルはある地蔵が笑って立っている。

「足りない」

ヒロインが慌てて周りを確認すると、大小様々な地蔵に取り囲まれていた。

「「「足りない」」」(恐ろしく)

「あ...あ...」(焦りまくるヒロイン)

「「「ちょうだい」」」地蔵が笑いながら、ヒロインに詰め寄る。

「や...やだ」錯乱しながら

「やだ?」小さい地蔵が言う。少しだけ表情に怒り。

「やだ?」「ちょうだい、やだ?」「やだ?」地蔵疑問の顔

一番大きいのが憤怒の表情でヒロインに言う。

「...やだ?」(恐怖マックス)

「あ...あ...」ヒロイン超ピンチ

「動くなよ!」主人公颯爽と登場全員蹴散らし、最後に一番でかいのだけ残す。

「足りない」

「...そうか。俺も足りないよ」

地蔵の姿が消えてヒロインと主人公の真上に、落下してくる。主人公がヒロインを抱えて離脱。

「...抜くまでもない、か」独り言風に。主人公。

「足りない」憤怒の表情で。

「足りない」少しずつ巨大化。怒りの表情。

「足りない!!」さっきより2回りデカくなる。吠える。

主人公が鞘を口の中に刺してあっけなく殺す。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ