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カウンターの中の人達

川崎さん側のあれこれです。

矢橋とのその後がちらっとあったりなかったり。



「川崎君、これ行ってみない?」


 営業が終わった店内は静かだったので、カウンターから店舗の隅へ投げられた問いかけにはすぐ反応できた。昼間はカフェ・夜はバーになる店なので客層は少し変わるが、一日の全体としては客がいつも何人かはいる。音楽もかからず、物音しかしないのはこの時間ぐらいだ。

 バイトの学生等は既に上がっていて、片付けや明日の仕込みにと残るのは彼と自分だけ。発注表を片手にカウンターへ歩み寄ると、宮田が封筒からチケットを取り出した。


「急であれなんだけど、クラシックギターの演奏会があるんだ。ホールも近く」

「ふうん……」


 急だと言うその日付は明後日の休み。時間は夜からだった。


「ちょっと行けなくなってさ。ホントはゆっくり聞きかったんだけどね」

「奥さん?」


 宮田の妻は入院中だ。体が弱くてという以外の事は聞いていないが、彼が日中店にいない理由の大半は彼女が理由だったりする。そして夜に都合がつかなくなるのも同じく。愛妻家なのだなと感じる反面、どんなに出来た人間でもどこかで苦労するのが人生かと思わされる。

 彼は首肯で応じてから「もったいないし、君さえよかったら是非」と言う。クラシックギターだけの演奏会とは自分はあまり聞いた事がないスタイルだ。


「ギターだけって珍しいね」

「そうそう。ゲストも豪華なんだよ。主催の人もテレビ出てたりで――クラギの今の有名どころって大抵そこの門下生だったりね。すごいのぞろぞろ連れてくるからーとか言ってたからなかなかの……ああ、ごめん。あんまり興味ないかな」

「や、そんな事ないよ」


 秀才で冷静で、飄々としたこの友人でも趣味の話になるとやはり論議が熱くなるものなのかと思っていたのだ。興味が無くて黙っていたわけではない。

 その日も日中は勤務シフトだが、どうせ仕事が終わって帰っても一人だ。本を読むかDVDを観るぐらいしかこれといってやる事もない。(家事は独り身が長いので慣れたものである。少々悲しいことに。)


「払うよ。幾らかな」

「大丈夫。招待券なんだそれ。というか、貰い物更に押しつけてこっちが申し訳ないんだけど……」

「いやいや。なら、ありがたくいただくよ」

「よかった」


 宮田はにこりと笑みを作ってみせた。

 同級生ながら学生時代はまともに喋った覚えがなかったのに、社会に出てから同じ職場で働くようになるとは思ってもみなかった相手。未だに不思議なのだけれど、彼は一体いつ誰から自分が前の会社を辞めただとかいう話を聞いたのだろう? そして自分がこういう仕事に関心があるだなんてどうして知ったのか。偶に彼が超能力者のように見えてしまう。情報収集力のなせる業にも限度があるはずなのに。



 前の職場は競争の連続だった。社内でも社外でも気を抜く暇などなくて、今思えば恐ろしい環境に身を置いていたなと思う。一年の大半は海外を飛び回っていて、気が付いたら20代は終わってしまっていた。やり甲斐は申し分なく、がつがつ仕事をこなしていた自分も自分らしかったと思うのだが――素の自分はぼんやりしている所があるので、友人に「こうしてると仕事では鬼畜ってのが信じらんないな」と笑われてもいた。仕事とプライベートの差がありすぎるのはしんどくないのか、とも。言われるまで考えた事もなかった。感覚が麻痺していたのかと訊かれればそうなる。

 前職とは違う苦労も確かにあるけれど、今の仕事は案外自分に合っていると思う。大きな事業をどんとやり遂げるよりも、毎日色んな人達を迎え満足して帰っていくのを見られる方が好きだなと思うのだ。そしてまた店に来てもらえると嬉しいと感じる。自分が海外のカフェで感じた【いいな】という気持ちはこういう小さな、しかし温かいものだったのだ。きっと。通ってくれる客も多く経営も順調で何よりだなとも――


「そういえば。話、してみたの?」

「え?」


 チケットをバックヤードに置いて戻ってくると宮田はコーヒーを淹れているところだった。そして唐突に訊かれた事が何の話かが見えない。


「…誰に?」

「関西弁の、若いお客さん」

「ああ――」


 誰の事かすぐに思い当たった。


「いや。別に……」

「そうなの?」

「…というか、何で?」

「あのお客さん来ると川崎君がご機嫌だって聞いたから」

「誰情報なのかなそれ…?」


 苦笑しながら宮田を見返すが、彼はくすくす笑って「まあ飲みながらじっくり」と言って回答を避けた。何をじっくり話させようとしているのだろう。

 機嫌がいいなんて言われる程度には顔に出ているのだろうか。自覚はない。仕事中はあちこちに気を回さなければならないし、第一客に対して不平等な態度などは取っていないはずだ。


 ことりと置かれたマグを取り、一口啜ってからふと息を漏らす。紅茶もコーヒーも飲むがどちらかと言うと後者の方が好きだ。宮田は自分の分を片手に「どんな形であれ、日々に楽しみがあるのは何よりだと思うよ」と目を細めた。そうやって何を吐かせるつもりなのかな? と言い返す代わりに苦笑い。

 話題に乗っている女性は大抵一人で食事をしてゆく。近くに住んでいるらしく来るのは休日の昼前だったり平日の夜だったり色々で、結構な頻度だと思う。「こんにちはー」「こんばんはー」のイントネーションが関西訛り。何度か女性二人三人連れで来た事もある。しかしそれ以上の事は知らない。必要以上に関わるのを嫌うタイプだとただの迷惑な店員になってしまうだろう。


「珍しいね。というか初めて聞いたよ。君がお客さんの事ちゃんと覚えてるの」


 【良くも悪くも客に対してフラットに接している】というのが彼の談だ。常連客だろうが初めての客だろうが、平等にサービスを提供するのは当たり前だから問題ないと思っていたのだが……彼の指摘した通り、単に人の顔覚えがあまりよろしくないのもフラットな原因の一つ。


「だから気になったんだよ。どんな人なのかなあって。確かにかわいい人だね。それに美人さんだった」


 宮田は明らかに面白がっている風だ。

 彼女は好感が持てる客なだとは思っていた。コーヒーも食事もとてもおいしそうに食べるのだ。偶々、へにゃりと緩んだ顔に"至福"と書いてあるのを目にした時にかわいい人だなと――


「ふはっ、」


 向かいで笑い声がして目だけ上げた。


「……え? 何」

「すごい顔してる」

「……」


 だらしなく緩んでいたのかと思い口元を引き締めてしまう。


「ははっ、ごめん。言い方間違えた。何て言うか、優しいお兄さんみたいなね」


 それが"すごい顔"と言われるのは一体。


「……まあ、確かに覚えてはいるけど。珍しく」

「うん、」

「君、マンドリンって知ってる?」

「うん?」


 話が飛んだので訝しげに、宮田はカップに口をつけたままじっとこちらを見返して先を促した。

 楽器ケースを肩に提げている人間はちらほら見た事があるけれど、彼女のそれは形が珍しくて目に留まったのだ。勿論、自分以外の店員も。


「楽器、お預かりしておきましょうか?」

「え、あーごめんなさい。邪魔やったかな? 大丈夫! こっちにやっときますし」

「そうですか?……あのー…珍しい形してますよねそれ」

「え? ああ、ぽこっとしとるから? マンドリンって楽器知らんかなあ…」

「マンドリン?――あ、大学のクラブにあったような…へー、思ってたより小さい……楽器されるんですねお客さん」

「ええですよーかいらしい音で。やったらハマる感じ」

「楽しい、って顔に書いてますね」

「ははっ。はい。楽しくやってます」


 アヤというバイトの女の子と彼女の会話が聞こえて、なるほどそんな楽器もあるのかと思った。どんな物なのかネットで見てみて意外とその業界は活動が盛んらしいと知った。ふうん、とパソコンの画面を見ていてはたと気が付く。だから? と。知ったからといって話を振るような事もないだろうに。我に返ると三十路も過ぎた男が何をとげんなりした。相手の事など碌に知りもしないくせに、この感覚に遊ばれている気すらしてしまう。


「話してみたらいいのに」

「…ゆっくりしに来てるところにそれは迷惑じゃないかな、と……何かあの店員やだとか言って来なくなったら大変だよ」


 宮田がなかなかシビアなのは自分しか知らない。


「心外だな。お金の損得ばっかり考えてるわけじゃないよ僕は」


 大袈裟に肩を竦めてみせ、宮田はコーヒーをこくり。カウンターに身を預けながら視線を宙に投げる。


「君から女性の話聞かなくなって結構経つなあとは思ってたんだよね。そろそろどう? 身を固めるのって悪くないよ」


 すっかり彼女を射程に入れて話が進んでいるが、生憎若くもないし元々慎重派でもあるのだ。余程の機会でもなければ雑談などすまい。


「さあ。もうあっちにはいい人がいるかもしれないしね。こればっかりはわからないよ」

「指輪はしてなかったよ。ピアスもね、友達に貰っただけだってさ」

「君の方がよく知ってるじゃないか?」

「アヤちゃんが、よく知ってるんだよ」


 諸々の情報元はやはり彼女らしい。同性だと話しやすさも違うのだろう。


「なかなか来ないチャンスなら余計。ここって時は逃さないことだね」

「君みたいに卒なくやれる質じゃないからなあ…」

「そんな事ないさ。苦労したんだよ、これでも」


 僕に出来たんだから君なら大丈夫、という妙なエールを送られてしまった。


「ううん……どうも面白がられてる気がしてしょうがない」

「ははは。またそんな――まあそれはともかく、演奏会楽しんできて」


 絶対実になるよ、これは。

 そう言ってにこやかにマグを掲げてみせる宮田に、苦笑して返すしかできなかった。



 しかし実際その場に行ってみたら驚かされた。数列先に見覚えのある女性が座っていて、終演後に声を掛けてみたら向こうはこちらの事にすぐ気が付いた。電車での何て事ない雑談。先に降りた彼女がにこりと笑い、手を振って見送ってくれた時「ああ、これはまずいな」と思ったのが正直なところだった。映画の時も、自分でも意外なくらい積極的だったと思う。彼女からすれば何気ない事一つ一つがかわいらしくて、店では見られない表情が見られた事にひどく浮かれていた。(表には出さなかったけれど。)

 うんうん唸りながら悩んで【最終友達でもいいなら】と言った彼女を見て、一体どんな恋愛をしてきたのだろうと思った。好きだと言われても"見た目が好きだから"という動機が最もなのは酷だ。自分にも経験がないわけではないのでそこは共感できる。友達程度には好感があるならば、それがプラスに転じればいいなと思った。――こんな話までできるような間柄になったのはやはりあの演奏会に行ったおかげだろう。



 【絶対実になる】と断言した宮田はここまで見通していたのかとすら思ってしまう。


「恐ろしいオーナーだよ。ホントに」

「宮田さんですか?」

「僕が恐いなあって思ったの、彼と鷹野君ぐらいなんだよね」


 そうなん? と彼女はくすくす笑った。


「恵亮は何でまた…」


 あんなんただのチャラいアホやで、と彼女は不思議そうだ。彼女が鷹野を連れてカフェに来た時、彼は「どうも、」とこちらに会釈しながらも目が笑っていなかったのだ。もしかしたら彼は、と嫌な予感がしたのだが、どうやら二人は正真正銘【付き合いだけは長い友人同士】で――最初のそれ以外彼からは敵役らしい言動は見受けられない。(むしろ、こちらにとってかなり良い流れを作ってくれたりもした。)あれは多分、見定められた間だったのだろう。そして彼女が「恵亮」と下の名前を口にするのにこちらが最初少しだけ妬いていたのは内緒である。(さん付けで名前呼びになった今は気にしていない。一応。)


「あいつね、好きになる奴には好かれないタイプなんすよ。そんで追いかけられたら警戒しちゃうんっすよねー今までが今までだけに。自覚があるから最初に言っといたんでしょ。…川崎さんみたいにタフで、ちょっと鈍い奴じゃねーとあいつの相手は無理だ」


 俺が言うのも変だけど、あいつ、頼みます。二人分のプレッシャーかけときますんで。

 彼女が席を外している間に鷹野がそう言っていたのを思い出す。二人分というのは彼女が学生時代に亡くした友人の分もという意味だそうな。彼らは彼女にとって切っても切れない存在なのだ。


「鷹野君には頭が上がらないよ、僕は」

「そんなもんですかねぇ…?」


 そんな大層な奴じゃないのになと思うのは彼女だけだ。


「あたしとしては、宮田さんにありがとぉやなー」


 それなかったら由貴さんとこんな感じで話してなかったやろし、とぽつり。

 二人でいる時に彼女が本当の意味で男慣れしていないのだろうなとも段々わかってきた。率直に好意を向けられるとおっかなびっくりで、恥ずかしさを表に出すまいと唇をきゅうっと引き結ぶ。口が悪くて手も足も出るという彼女だが、どうやら年上相手にはそうはいかないらしい。


「僕が店で話しかけてたらばっさり振られてたかもね」

「えっ?!」

「あははは、否定しない?」

「ううっ……由貴さんアカンわ…怒るとこやろうに、怒らんやろ? あたしも何や力抜けてまうんやもん…」


 年上はずるい。

 それが彼女の常套句。こちらからしたら「年下はずるい」と言いたくなる場面もあるのだけれど、そんな時は先に惚れた方が負けなのだと思う事にしている。


「そう?」

「そう。何かへにゃっとしてまうんですよ……ほんで優しいからついつい…」


 寄っかかってしまう、と俯きながらぽそりと呟く彼女はやっぱり照れくさそうで、怒っている時とは対照的に眉尻が下がっている。どことなく悔しそうなのは甘えは負けだと思っている所為だろう。


「いつでもどうぞ、」


 真実そう思う。ゆったりとした心地で、柔らかく解れるようなこれは彼女にしかきっと向けられない優しさだ。自分は彼女を追いかけて捕まえたというより、こちらの囲いに入ってきてくれるまで待っていたという方が正しいかもしれない。


「………じゃあ、思い切って」


 右手に彼女の左手が繋がれ、きゅっと握られる。驚かされたのはこちらの方だった。


「……ごめん、ちょっとびっくりした」

「えっ、言っといてそんな!」


 あたふたし始めた彼女の手が離されそうになったのでこちらからもしっかりと捕まえる。あわわ、と口がわななくのを見下ろしながら、逐一かわいい反応をこっそり楽しんでいたり。(言ったら拗ねそうだから内緒。)


「凌さんには振り回されっぱなしになりそうだなあ…」

「め、面倒…?」

「いいや? 多分僕も振り回し返すから」


 そう言われると何か恐いなぁ、と彼女はひくりと片頬をひきつらせる。今でも十分翻弄されてるというのだけれど、さてこの先を考えたらどちらが振り回されるやら。



 店の表のドアにはclosed.と札が提げられていたので、裏口から入る。明かりはきちんと点いていて、カウンターの中にいた宮田は手元のファイルから目を上げた。


「――ああ、いらっしゃい。待ってたよ」

「こんにちはー」

「こんにちは」


 にこりと笑顔を作り、宮田は席をを勧めた。並んで腰掛けると彼はしげしげとこちらを見やり「うん、」と何かに納得した風に僅かに首肯する。実になったのを改めて確認してご満悦の様子だ。


「悪いね、時間とってもらって」

「いやいや。他でもない川崎君の門出じゃないか。二次会の段取りぐらい任せてよ」


 時間を作って欲しいと頼むと宮田は数瞬沈黙してから「おめでとうで合ってる?」と返してきたのは数日前。事のあらましを話すと彼はゆるりと目を細め「やるね、」と拍手までしてみせた。何とも言い難い面映ゆさに目が泳いだのはこちらの勝手である。


「ははは、主役も働かせる気なんじゃなかったの?」

「誰情報なのかな? それ」

「アヤちゃん。川崎さんは主役なんだからこの時ばっかりは私が頑張りますからね、って張り切って言ってくれたよ」

「冗談なのになあ、」

「君のは冗談に聞こえないよ。ホントに」


 宮田の言動には意味がありすぎて困る。彼の一言が人や物事に影響するのを見たのはこれだけではない。リーダーシップというか、ぽんと一石投じるのが巧いのだ。自分まで実感させられてしまったから、何から何まで深読みしてしまうようになったのはいつからだったか。


「ゆっくりしていけるんなら、何か淹れようか」

「えっ。ああ、いえ。そんなお構いなく――」

「遠慮は無し無し。それに矢橋さんはほら、川崎君のカフェモカ好きでしょう?」

「えっ?! ええと……でも、」


 彼女の目が、どう返事したら? とこちらに向けられる。肯定したら動かす事になるので悪いかなとでも思っているのだろう。


「好き?」


 そっと問いかけると、きゅうっと引き結ばれる口元。好きです、と小さな声で答えがあってそれだけでも口元が緩んでしまう。動くなら断然、これを聞いた後の方がいい。


「じゃあ淹れてくるよ。宮田君はいつものにしとく?」

「いや。同じのでいいよ。ありがとう」


 にこにこ。にこにこ。しかしこの笑顔の裏に企みだとかがあるのはもう知っている。


「いない間に話振られても返事しないようにね」

「ええっ?」

「こらこら。ガードが堅いのは結構だけどこっちも妻帯者なの忘れてない?」


 窘められてしまったが、宮田に彼女が遊ばれるのは面白くないというこちらの気持ちは譲りがたい。


「凌さん。せっかくだし中入ってみる?」

「ええんですか?」


 「中の仕事も面白そうですねぇ」と興味津々にこぼしていたのは彼女がまだお客さんだった頃だった。些細な事ほど思いの外覚えているものだ。


「彼女、見るぐらいはいいですよね。オーナー」


 否とは言うまい。案の定宮田は「いいよ。勿論」と頷く。ぱあっと彼女の顔が明るくなって、やった、と声が弾んだ。


「いやはや、僕が怖いと思うのは君ぐらいだよ。後、嫁さんかな」


 宮田が可笑しそうに言うのに、それは奇遇だねと返す代わりに大袈裟に肩を竦めておいた。



*


一番怖い人は誰ですか。


宮田さんが終始怪しさ満点ですが、川崎さんと並んでお店の女性客になかなか人気な男性だったり。(サイトにあった某作品をご存知の方、あの人と同一人物ですうふふ←)

本筋は甘さより友情物語要素が強かったので、こんな所で補填してみました。ちっとでもにまっとしていただけたら嬉しいです(=゜ω゜)ノ☆

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