表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
保育士ってサービス業らしい  作者: 若葉まーく
2/8

一歳は6人までオッケー!異世界ver

 どうも、おはようございまーす。


 ここは異世界保育園です。

 ここで保育士になるには、生活魔法を教師レベルまで使いこなせないといけません。しっかり、国家試験を受けましょう。

 合格したら、保育園や幼稚園、こども園に保育教諭としての受験資格がもらえます。


 必須科目は、クリーン、プチヒール、ウォーター(温冷)、フライ、ロック、アンロック、バリアです。


 特に! バリアとフライは同時展開の試験があります。


 災害時に建物が崩れてこないようにバリアを展開しながら、子ども一人一人にもバリアをかけ、フライで安全な場所まで運ぶ必要がありますからね。

 バリアが弱いのは論外だし、フライが速すぎて子どもが泣いちゃうのも減点になります。


 なんだかんだと、難関を突破して保育士になれました! やりましたよ!


 今日から一歳児の担任になりましたよ〜


 みんなちょー可愛いです。

 自分で飛んじゃう子もいますが、大丈夫〜。

 避難訓練の時に先生のフライに任せてねってお願いしたら、ちゃんと分かってくれましたから。

 なんて賢い子!


 机に朝のおやつの準備をして、みんなで椅子に座って挨拶てから食べ始めます。


「牛乳飲んでからよ〜、半分は飲むよ〜」

「のんだ! だい! だい!」

「はいはーい。牛乳飲めたね〜いいこね〜

 ちょうだいも言えたね〜、どうぞ」

「あっと!」


 食べ終えた子どもは、口拭きとエプロンをクリーンで綺麗にしてあげて、まだの子どもには集中して食べられるように声をかけてあげると。


 ぽろぽろしながら食べる姿が可愛いわぁ〜

 ぽろっとしたのをつまんで食べるのも可愛いわぁ〜


「はーい、みんなでごちそうさまするよ〜」

「「ごちさまでちたー!!」」


 トイレに誘って、オムツを自分で脱ごうとする可愛い仕草を堪能してから、ちょこっとだけ手助けしてあげて、ウンチが出てたらあったかいウォーターでお尻を包むように綺麗にしてあげるっと。


 ぷるんとしたおしり!


 私のウォーターって最高だわ〜。

 他の先生達には絶対に負けない自信があるわ。


 ちなみに、ウンチの時に間違ってもクリーンは使わないように。

 ここではスッキリではなく、綺麗になって気持ちいいと感じることが、トイレでの排泄につながるので、適温のウォーターを使ってあげて下さいね。


 みんながトイレに行けたら、体操の時間です。


 まだ体の使い方が分かってないので、毎日コツコツと楽しく動かしていきましょう! 

 あっ!走って転んだ子の上にお友達がぶつかりそう!


 でも大丈夫〜。

 焦らずにフライで上に持ち上げるて〜っと。

 今日はいい感じに上げれて良かった。

 前は急に持ち上げすぎて、泣かれちゃったからね。


 さてさて、今日は危機管理訓練の日。

 不審者が正門をよじ登って侵入ね。

 2歳児までは、部屋のトイレへ避難して、部屋の施錠をすると。オッケー、楽勝だわ。

 あの子さえすぐ避難できるように、側についとこうかな。


 ピピーーー!!(訓練開始の合図)


「はーい、大丈夫よ。 ロック!

 しーで、先生に着いてきてね。

 一緒に行くよう」


 杖が無くても指差しでちゃんとロック出来るようになって良かった。杖無しって便利だわ。

 難しいけど。

 慣れない事もたくさんあるけど、これからも魔法の腕を磨きながら頑張ります!

異世界の保育士、別の意味で大変そう


お読み頂き、ありがとうございます。

この作品を『おもしろかった!』、『続きが気になる!』と思ってくださった方はブックマーク登録や↓の『☆☆☆☆☆』を『★★★★★』に評価して下さると執筆の励みになります。


よろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ