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UMAハンターKAIN  作者: バーニー
514/530

解説 能力について

【解説】


能力について


UМAハンターの世界には、大きく分けて三つの【能力者】が存在する。


一つは、アクアの【水操作】、味斗の【味覚実体化】、平泉の【分析】のような、「人間の突然変異によって、特殊な能力を所持するよるようになった」タイプの能力である。このタイプの能力者は、十年前の【目次禄の再臨】よりも後には生まれていない。



二つ目は、笹倉の【ガーゴイル】や、唐草の【ゴートマン】、鬼丸の【鬼】と言った、「DVLウイルスに感染した身体に直接働きかけ、自らの肉体を変化させる」タイプの能力である。アクアたちの能力が「物質の操作」を主とするのに対し、これは「自身の身体をバケモノに変える」という特徴が強い。また、「DVLウイルスに感染し、かつ、その症状が出た者」にしかこの能力を得ることはできない。


そして、三つ目が、架陰の【魔影】や、嬉々島の【魔獣…風神】、スフィンクス・グリドールの【千里眼】といった、「悪魔に借りた能力」が存在する。

この世界には、「悪魔」と呼ばれるUМAが存在する。悪魔は基本的に実体を持ったず、人間に取り憑くことによって生き永らえる。

人間に取り憑く際、悪魔は人間に、自身の能力を授ける場合がある。この方法によって能力者になるのは、架陰が人類で初めてと思われたが、後に、スフィンクス・グリドールが十年前より研究を進めてたことが判明する。


ちなみに、クロナや響也らの能力は、架陰の悪魔が、彼女たちのDVLウイルスに働きかけて発現させた能力である。「眷属」と言ってもよい。



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