四天王【スフィンクス・グリドール】について
【スフィンクス・グリドール】について。
身長186センチ
体重86キロ
血液型不明
能力【千里眼】
使用武器【悪魔に魅入られし咎人の断剣】
四天王の一人。
スフィンクス・グリドール曰く、「四天王で二番目に強い」との事。
彼のことを簡単に説明すれば、【マッドサイエンティスト】である。人体実験とまでは行かないが、かなり人道に反した研究を行っている。
個人的には、戦うことよりも研究することを好んでおり、戦闘はあくまで【研究対象】を捕らえるためのものである。
能力は【千里眼】。その名の通り、半径4000キロ圏内の空間を全て視認することができる。これは基本的な能力に過ぎず、【壱式・蛇睨】を発動すれば、生物、物体に関わらず【動きを止める】ことができる。本人はまだ披露していないが、【弐式】や【参式】もある模様。
この千里眼の能力は、スフィンクス・グリドールが体内に【下級悪魔】を召喚したことによる恩恵である。しかし、下級悪魔なので、架陰の精神に住み着いている上級悪魔の力があれば封じ込めることが可能。だが、元からのスペックが高いために、ハンターフェスではかなり苦戦した。
ハンターフェスを開催したのは、【市原架陰の力を確かめる】ためであり、【ハンターの能力向上】は建前だ。本来は、ヘリコプターの中から千里眼を使って確認するつもりだったが、架陰の悪魔の気配が、自分の悪魔の気配と混ざり合い、視認することが難しくなったために作戦を急遽変更。鉄平から聞き出す作戦に出たが、それが災いして、架陰と対峙することになってしまった。




