なろうに投稿して感じたこと
私は後10日でなろうに投稿し始めて3か月になります。そんな私の思った事を綴るだけのものです。興味のない方はブラウザバックを推奨します。
私はある日、とある気に入った作品が「小説家になろう」というサイトで公開されていることを知りました。その作品をサイトで最終話まで読み終わり、何となしに他の作品も開いてみた私は、どっぷりとのめり込みました。そして、その方々の作品を見ているうちに自分でも書いてみたいと思うようになりました。これが私が小説を書くきっかけです。
そして、遂に初投稿。が、2、3話書いてその作品は消してしまいました。理由は終わらせ方を考えていなかったとふと思ったから。当時、小説というものの書き方を全く知らなかったため(今でもいまいち分かってないです)、プロットさえ作らずに投稿していたのです。
それから数日、ネットで色々調べたり、自分の頭の中で物語を考えたりしてある程度形になったところで文字に起こしました。そして、ようやく投稿に至りました。
最初はブックマークって何? 総合評価って何? の状態でした。何も気にせず一か月がたとうとした頃、アクセス解析というものの存在を知りました(遅い)。それを見ると多くても1日300pvぐらいでした。そして、その数字は全く伸びませんでした。色々調べるうちに、予約投稿をするとみてくれる人が少ないということを知り、私は予約投稿をやめました。初めて予約投稿をやめた日(投稿し始めて約一か月半後)のpvは583pvでした。その後は少しずつ伸び、800を超えたあたりで一人テンションが上がっていました。
そして、1000pv行ったら嬉しいなぐらいの感覚で投稿したとある日、2500pvまで膨れ上がり、翌日には5000pvを記録しました。疑問に思った私は色々調べ、10万字ブーストという言葉にたどり着きます。どうやら10万字以上で小説を検索している方がいるようで、そのタイミングではアクセスが増えることがあるようです。そして、そのタイミングでランキングを狙うということをとあるサイトで見かけました。それらを知ったのが10万字ブーストから一週間後ぐらい(遅い)。
そこからは緩やかにアクセス数は減少し、再び増え始めました。一時は投稿しても2000pvぐらいまで下がっていたのですが、最近は投稿すると3000pv近くいきます。ブックマークは投稿してから次の投稿までに5件前後頂けています。以前は投稿してももらえないことがほとんどだったのですが、10万字を突破してからは一投稿につき、一件ぐらいは貰えるようになりました。
話は変わりますが、最近気になっているのがブックマークが増えるタイミング。謎なのは投稿後、24時間以上経ってから入ることが多いこと。なろうの小説をたまに読む自分からしてもよく分からないタイミングです。
そしてこのブックマーク、その存在を知ってからは外されるダメージの大きさが数百倍に膨れ上がりました。それと同時に、ブックマークによるモチベーションの上がり方も膨れ上がりました。始めは特に意識はしていませんでしたが、今ではpvが増えると嬉しい。ブックマークが増えると嬉しい。そんな感じです。簡単にまとめると圧倒的自己満足ですね。自己満足だからこそ楽しくて辞められない。今、私はそんな状態です。もちろん、小説を書くのも好きでやっていることです(これ大事)。
最終的に今思っていることは、純粋にランキング上位にいる小説家さんって凄いなってことです。pv数を見に行くと、投稿していない日の一時間で自分の一日の最大pv数を上回っている作品など沢山ありますからね。私は自分で小説を書いてみて、初めて小説を書く難しさと面白さを知りました。だからこそ、ランキングの上位に乗っている作品の凄さを改めて体感しています。
そんな境地に達せる自信のない私は、少しずつ増えるブックマークを楽しみにしながら、取り敢えずは作品の完結を目標にコツコツと頑張っていこうと思っています。