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出逢い
俺はガーディアン 君の笑顔が護られるのなら
「天使」だろうと「悪魔」だろうと
何にだってなれる。
そう思っていた、 あの日までは。
俺と彼女の出逢いは
高校に行く、途中の公園に彼女が現れた、
毎朝、公園に立ち寄り
ネコに餌を与えるのが猫宮昴(ねこ
みや スバル)
の日課である。
ある日、いつもの様に
ネコに餌を与えていたら
見慣れない銀髪の髪の女の人が
昴に気付き足早に去ってしまい、追いかけようと思ったが、学校の時間が迫っていたので、ひとまず
学校に行く事にした。
学校に着き、席につくとすぐにチャイムが鳴った、
クラスがどうも落ち着かない様だ
話によると、今日からうちのクラスに
転校生が来るそうだ。
先生がクラスに入って来て「ホラ皆んな、席に着け」と言う。
席に席に着くと先生が
「皆んなも知っているかもしれませんが、今日から
うちのクラスに転校生が来ます」と告げ ドアの方に目をやり、先生が入って下さいと言うと
ドアが開き、入って来る人は見覚えがあったそこには、今朝の人だった。