ピアニッシモの仕事
よろしくお願いします。
ピアニッシモが頑張ります?
あれから、行方しれずになったウメカを探す事に奔走する。その頃、すでに貴族と諜報部は王都の本部に戻っていて、ジャズの部下でピアニッシモはウメカの行方を探す為に町の食堂で行方を聞き出そうとした。ここはウメカの仕事先だった。すると、どうやらとんでもない事に成っていた。ピアニッシモは慌てて本部に帰る事に成った。地上を馬車で3日は掛かるし、飛獣でも丸一日は掛かるのにそこをピアニッシモは漆黒の飛獣に跨り半日で駆けて行く。そうすると、夕方には王都の本部に着く。そして、汗だくで本部に駆け込むととんでもない事を言い放った。
「大変です!!先輩が、先輩が、ウメカさんを孕ませて捨てたんです!!」
思い切り扉を開き、諜報部員の注目を浴びる中で云う、多くの諜報部員は驚き固まる。
「何を言ってんだ?」
「何でそんなことになってんだ?」
「自分の言ってる事、分かってんのか!」
「きっと本当です!!ウメカさんの務めていた所で聴いて来たんです!!実際にどこにも居ませんし、食堂の女将たちが大泣きしてましたよ!」
そう云うピアニッシモは何やら汚物にまみれていた。
「んー?確かにあり得ない事も無いか・・・、隊長が入れ込んでいたしな~。」
「あっ、やっぱし!気付いて居ました?」
「だけど、不味くないか?」などと色々と声が上がる。
「まあ、屋根の下で生活してれば~?ニシシシっ、隊長もね!」
「うっわっ。最低っす!」
などと、憶測が飛ぶ。それを聞いていてピアニッシモはフルフルと震わせて泣き出す。
うわああああーーん。
「うめかさんっ、俺が何とかしますっ。だから、何処に居るんですう?」
「泣くな?」
「そういえば、あっちこっちに女が居たよな~?」
ふふふふふ。
「待ってて下さい!
俺が面倒を見ますから、先輩など消して見せますっ。」
泣いていた筈のピアニッシモは不気味に笑い、諜報部を後にした。
「うっわっ。何かあいつ暴走してんぞ?」
「んー?ほっとけ!」
有難うございました。
ウメカさんは何処に行ったのでしょう?




