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アジェンダ王の嘆き

アジェンダ王は優しい母の女王を毒殺
妹の王女は…惨殺された それがはじまり

◇ ◇ ◇
祈りの平和条約


戦乱の時代 1700年以上に及んだ戦い

豊かな恵み溢れた黒の国 

豪快で恋人も多かった祖父の王が去って
母のエルテア女王が即位して数年後

今度は父王ナデアが戦いの傷と疫病の後遺症で
早くに亡くなり

水の魔力に満ちた水の女王として国を支えながら、息子の火焔の魔力を持つ    
深紅の瞳のアジェンダ王子と
妹の王女シルフニアを慈しみ、育てた。

他にもアジェンダ王子には
兄弟のような従兄
片眼の深紅の瞳のアラムも傍にいてくれた。

父王の遺した家臣に将軍達が国、女王を護っていた そんな時だった

平和を望む敵国の白の宗主ウイリアムが
黒の国の王宮、女王に命の危険を顧みずに現れた。

千年前から、幾度もしくじり、果たせなかった
和平条約を締結する為、命の危険を顧みずに

相手は心優しい水の女王エルテアに希望と救いと可能性を信じて

話は、白の王族の血を引く黒の大貴族リュース公爵、この時のイリュアレクサ・リュース公の仲立ちもあって
進み、互いの国の王女を人質に
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