上海初日
上海の地下鉄は、めちゃくちゃだ
早起きして関西空港へ。
時差があるので上海に着くと時計を戻して一時間半で着いた気になる。
飛行機を降りてから空港を出るまでが、異様に長い。
税関などことさら並ぶからだ。
降りて地下鉄2号線に乗って、ほっとしていたら、途中の駅で折り返し運転で
乗り換え。車内はおばさんの話声でうるさい。
4号線に乗り換えるところで、謎のA区B区があり、戻れなくなっているらしいので
思い切ってA区に入ったら当たりで4号線に乗れた。
4号線は環状線らしく、とたんに乗客が静かになった。
そして12号線に乗り換えると、さらに静かになった。
駅で降りて歩いたら、意外に簡単にホテルがみつかった。
激安コースとはいえ、阪急が取った宿なので、ぼろいけれど広かった。
さて、ここでも、クラクションの音がうるさい。
気をとりなおして出かけて、その音源に驚いた。
上海は、エンジンスクータではなく、電動スクータなのだ。
バッテリーが大きいので、ホーンの音は車並みである。
ソウルで、4Kテレビ(UHD)放送に驚いたけれども、上海は
電動スクータである。
日本が一番だとおもったら、大間違いなのだ。
シンガポールでは、自動運転のタクシーが走っているらしい。
でも電動スクータはすすんでいる。