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心の夜空 ~自分が自分で居るために~  作者: 銀シャチ ko
第一章「何も変わらない」
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第二話「学校の日々」

投稿ペースは少し上げていきたいです

頑張る

 玄関を出るととなりの家の幼なじみである同級生の葉藤蓮華(はとう れんか)がちょうど家から出てきたところだった。

「おはよう、結希だるま。」

いきなりバカにされる。いつもの事なので無視してそのまま一言も話さずに学校へついた。

        

                ...


 僕の組は2年D組というはしっこクラスであってあまり他の組からはあまり遊びに来ないのにいつもの祭り騒ぎだ。

「昨日ゲームセンター行ったんだぜ!」

「誰かアイス買いにいこうよ。」

誰かと一緒に行動したい人が多いと言うこともある。僕は誰にも気付かれないまま席についた。そのまま読書をしていると、

「お、おはよう」

となりの席から挨拶が聞こえてきた。声の主は水入みずいり ゆきだった。名前が一緒だったからか隣になった人だ。

「おはようございます」

そう律儀に返してから読書を再開する。なんか最近は小説にハマっている。暇な時間を潰すにはもってこいだと思うし漢字の読解力が着いてきたり長い間読めるのも利点である。あっという間に朝の時間が過ぎてHRが始まった。

 

....


始業式からずっと変わらない日々を過ごしている。二限目が終わるといつも僕は先に購買に行ってパンを買う事にしている。理由はここのパンは美味しいので昼はすごく混んでくるからである。いつも一人で行っているがお目当てが手に入るのでその方がいい。いつもならチーズピザパンとカフェオレを頼むのだが、何か今日は別の物を食べようと思いカレーパンとりんごジュースにした。

 三限目の授業は理科で内容は科学で班でグループになり実験を行う。だけど、僕はあまり集団に馴染めない(たち)だ。一人で考えことをしていると水入雪が話しかけてきた。

「輝城君。一緒に実験器具を組み立てるの手伝ってよ。」

とわざわざ喋りに来てくれる、

「わ、分かった。」

と、噛んでしまった僕を蓮華はバカにしてくる。

「結希の対人コミュニケーション下手くそ人間。」

「静かにしてください、授業中です。」

「うるさいな!このコミュニケーション障害」

「うるさいのは蓮華のほうです。。」

「とりあいず終わりにしないと授業終わるよ?」

「ごめんなさい」

僕と蓮華は雪の制止に従う。蓮華は何か言いたげにこっちを見ていたが無視した。

 少し実験をしたあとチャイムが鳴った。なにもしないことが多かった授業で終わった。

 四限目の授業を半分聞き流しながら終わり、昼食の時間になるとほとんどの人が購買へと向かう。僕は先に買っておいたカレーパンとりんごジュースを出してご飯を食べていく。独り言を考えながら食べていたら食べ終わっていた。食べ終わったあとかなりの人が外に出て体を動かしにいく。だけど僕は本が好きだから机で読書をする。

「ん?」

さっき目があった。その人物は珍しく給食を食べていた_____

まだ短いかな。もう少しずつ伸ばしていきます。

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