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[春は出会いの季節]  作者: ラティオ
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プロローグ

はじめまして、ラティオと言います。

まだまだ駆け出しですが、どうかよろしくお願いします。

私の名前は関 春菜。

年齢は19歳で、好きな事は読書。


愛読書は恋愛小説だが、教養の為にと多種多様に読み合わせている。

19歳になって、色んな経験は確かにしてきたが、未だ人生の経験上、全く未経験な事は1つある。


言うまでもない、「恋愛」だ。


恋愛小説を愛読しているせいか、周りからは「相手に求めるレベルが高すぎる」と良く言われる。

お陰様で未だこの年齢になっても、彼氏と呼べる人は傍に居ない始末である。


私自身の率直な意見としては、恋は嫌いではない。

だけれど、恋に関して妥協するのは許せないのである。


今まで他の男性から告白は何度かされた。

だけど、相手に合わせて自分の理想を下げる事が出来なかったのである。

当然ながら、全員お断り。


後悔がないと言ったら、それはちょっぴり嘘であって、だけれど仕方がないと自分に言い訳する。


来週には誕生日を迎える。

もうすぐ20歳の、大学生である。

こんな調子で、この先幸せになれるのだろうか?

最近、そんな事を考えたりする。


親にも「女の子なんだから、いい加減彼氏の1人ぐらい作ってきて」なんて小言を言われる日々。

親の立場を考えれば、当然と言えば当然な話。

それでも、私は自分の理想を崩す事は出来ない。


きっといつか、自分の理想としている人に巡り合える。

そう信じて、今まで生きてきた。

もし出会いがなかったら、それは私が不運だっただけの話。


不幸ではない、あくまで不運だっただけである。

大事な事なので、2回繰り返す。

自分に言い聞かせて、今日もいつもの様に図書館で本を選ぶ。



はい、初めての小説を投稿させていただきました。

まだまだ稚拙な部分など沢山あるかと思いますので、何かありましたらお気軽にコメントからお願いいたします。

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