セピア色の栄光~才能を捨てた天才~
容姿端麗で頭脳明晰、運動神経抜群という非の付け所の無い‘天才’であった神童賢一郎。しかし彼にとって生まれ持った才能など邪魔以外の何者でもなかった。何でも出来てしまった賢一郎にとって、世界などつまらなくて、くだらない物だった。才能のせいで期待され、嫉妬され続ける毎日を送っていたある雨の日、賢一郎は奇妙な人物と出会い、便箋を渡された。「--世界がつまらないか。」「--違う世界で生きることを望んだ時、これを開けろ。」便箋を開いた賢一郎は、誰もが理解することのできない究極の選択をする。持つものと持たざるもの・・・天才と凡人、二つの関係が交差する、異世界転生物語
第1章.ユラノ村編
1.色あせた世界からの転生
2013/03/11 18:44
2.悪夢か異世界
2013/03/12 18:39
3.決意
2013/03/13 18:43
4.魔術
2013/03/14 18:34
5.両親
2013/03/15 16:16
6.修練
2013/03/15 18:35
6(2).修練+
2013/03/16 18:33
7.勉強会
2013/03/18 18:11
8.初めてのおつかい
2013/03/20 18:40
9.変化
2013/03/21 18:19
10.選択
2013/03/23 17:47
11.別れ
2013/03/24 19:29
第2章.アストラル衛兵隊編
12.帝都
2013/04/13 18:02
13.日記の意味
2013/04/14 18:03
14.入隊試験
2013/05/15 17:36
15.エルシード隊
2013/05/21 17:45
(改)