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教会滅亡後世界  作者: 木島別弥
贋作遺物篇
24/56

道の途中の敵

 四人は、ギリニーに向かった。ギリニーまで行って帰って来るには途中で一泊しなければならないだろう。

 道の途中で装甲狼が襲ってきて戦いになった。

 装甲狼がベイケにかみつこうとする。ベイケはそのかみつきを先取って毒魔術で攻撃する。装甲狼一体を瞬殺する。

 ミシアが杖の斬撃(物理魔術)で斬って装甲狼一体を瞬殺する。

 ノアミーが契約魔術の雷撃で装甲狼一体を瞬殺する。

 ウォブルは、自分が倒す装甲狼がいなくなってしまい、のんびりと一息つく。

 ギリニーに着くまでに何体の装甲狼を倒さなくてはならないのか。道中のたいへんさをベイケは感じる。

 何度も装甲狼が襲ってくるが、そのたびに四人は先に攻撃して無傷で倒す。装甲狼の突進はかなり速いのだが、四人はその攻撃を受けることを許さない。確実に装甲狼に狙いを定め、調整して、攻撃を当てていく。装甲狼の攻撃よりも先にだ。

 だいぶ四人は強くなってきた。


 道の途中で、装甲狼が十五体はいる群れに出会った。その中心には、強い魔力を帯びた装甲狼がいて、ベイケたちをにらんでいた。

 ひとくせちがう装甲狼たちのようだ。

 ベイケは契約魔術で毒魔術を放ち、数体を同時に攻撃した。

 隙を突いて装甲狼の一体がベイケにとびかかってくる。ベイケはさらにその攻撃を先取って装甲狼に毒魔術をくらわせる。装甲狼はベイケの体にたどりつかず倒れる。

 ベイケを襲おうとする装甲狼をミシアとノアミーが攻撃する。

 そこを狙って、強い魔力を帯びた一体の装甲狼が火炎魔術を契約魔術で放ってくる。契約先はギルベキスタだ。

 火炎魔術をベイケは毒魔術で打ち消す。

 火炎魔術を習得した装甲狼が求心力を得て群れを率いているようだ。

 火炎魔術が打ち消されたのを見て、装甲狼たちはいざという覚悟を決めていく。

 ウォブルが少しずつ重力操作で装甲狼を攻撃していく。


 この装甲狼の群れはそれだけでは終わらなかった。隅にいた一体の装甲狼が回復魔術を使った。装甲狼たちの傷が治っていく。

 戦いが長引きそうだなとベイケは思った。

 ベイケは、回復魔術を使う装甲狼に攻撃する余裕を作り出すことができない。火炎魔術を迎撃することに集中しているからだ。

 火炎魔術の装甲狼とベイケがにらみあいながら、他の仲間の戦いを待つ。

 ミシアが乱れ斬りをして、装甲狼を数体倒しながらも、自分も傷を受ける。それをノアミーが回復する。

 ウォブルは自分の体を重力操作して装甲狼の攻撃をかわしている。

 火炎魔術が放たれ、それをベイケが毒魔術で打ち消す。迎撃は成功だ。

 長期戦になってきた。

 この装甲狼の群れは確かに強い。

 にらみあうベイケと火炎魔術の装甲狼の間で、ミシアが少しずつ装甲狼を斬り倒していく。

 ノアミーは慎重にミシアの回復役にまわっている。

 そして、忘れた頃にウォブルが重力操作で装甲狼を攻撃する。

 火炎魔術を再びベイケが迎撃する。今度はベイケが毒魔術でさらに追撃する。ちょっと無理をしすぎたか。毒魔術で追撃してベイケはすぐに自分の呼吸の乱れに後悔した。まずい。失敗してはまずい。

 ベイケの追撃は装甲狼にとどめを刺すほどではなく、火炎魔術がベイケたちを襲う。四人が全身を焼かれる。

 ベイケはほとんど無意識の間に毒栄養で自分を回復させる。

 ミシアが深く踏み込んで火炎魔術の装甲狼を斬り倒す。

 ようやく、群れのボスを倒した。

 そこからは少しずつ残った装甲狼を倒していった。回復魔術の装甲狼はノアミーの雷撃で倒されている。

 最後の装甲狼が倒されると、四人はほっとして休憩した。みんなで傷を治す。


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