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始まり

始まりの日

俺の名前は姫島ひめじま創一せいいち

只今絶賛パニック中だ。

「勇者様方、ようこそおいで下さいました。」

目の前の少女に、言われた事が理解できず、こうなった始まりを思い出していた。

★★★★★

朝いつも起きる時間に起き学校に行く準備を始め自室のある二階から降り、リビングに入ると俺の1つ年下の妹の優花ゆうかがいたので、いつものように朝の挨拶をして少し談笑しながら朝食を取り、学校に登校する。ちなみに、俺たちの通っている高校はそこそこ有名な進学校で俺は2年で優花は一年だ。

優花と別れて自分の教師に行き、自分の席で暇を持て余してると

「よっす姫、何黄昏たんだよ。」

親友の黒野くろの清十郎せいじゅうろうがやったきた。顔は上の中くらい185cmの高身長でガタイのいい奴だ、俺は168cmで顔も普通で子供の頃いろんなことを習っていたからか力はそこそこある、成績はそれなりにいい方だ。

「おっす、でなんでニヤニヤしてんだよ。」

「バイト先の店長がな、いつも頑張ってるからって給料増やしてくれたんだよ。」

「へぇー、よかったじゃん」

清十郎と他愛無い話をしてると、教室のドアが開き学校一のアイドルである佐々ささき千恵ちえか入ってきた。彼女はみんなに優しく、成績優秀でスカウトされるくらい顔もスタイルもいい、運動は苦手らし。あと、何故かよく俺に話し掛けてくるが何故俺に話し掛けてくるのだろう。そんな事を考えていると優花が俺の弁当を持って入ってきた。

「すいませ、兄さんお弁当を渡すのを忘れてました。」

「放課でもよかったのに。ありがとな。」

するとこのクラスの担任のたまちゃん本名玉惠先生が入ってきた。

「HR始めるので席について下さい。」

先生がそう言った途端教室の床が光り出し教室の中にいた俺たちはその場から消えた。



その後、警察などが動き調べたがなに1つ分からないままであった。

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