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ココット・ホップキンス・ダブリス (18)
ダブリス国ホップキンス家の一人娘。
母であるアイエスの血を容姿のみ色濃く継いだおかげで国の人間に過剰な期待を受けている。
好戦的【よく表現して】な国のお偉方が自身を利用して他国へ戦争をしかけようとするのを何とか回避するため日々苦労して生きている。
普通の公爵令嬢ではないが、母が基準のため自覚がない。
アレクシア・ユエ・ダブリス王子(16)
ダブリス国第一王子。
超がつく天然王子であるが、それが表にでないため理想の王子として国中の令嬢から愛されている。
ダブリス国の王子には向かないと自身もそして周囲も承知している。
ユーリ・フォン・レヴァン (15)実際は(20)
ネタバレのため後日に記載
アイエス・ホップキンス・ダブリス(45)
ダブリスの赤い悪魔の伝説を創った張本人。
ダブリス国の性質をよく理解して、そして自身の性質も全て把握して、戦争を起こしてみたり、暗殺者になってみたりと普通の人間ではない。
ロベルト・ホップキンス(48)
ダブリス国の軍の要と呼ばれる人。ダブリス国の
見た目は天使のような人だが、中身は妻であるアイエスが惚れる程の策士。
なんとか国を立て直そうと必死になっているが、その理由は、ダブリス国のためでなく愛する娘のためだったりする。
ロレンス・ユエ・ホップキンス(25)長男
母であるアイエスの性質をある意味一番引き継いだ男。ダブリス国陸軍大将の地位を持つ。
鳴かぬなら燃やしてしまえ・・・を体現している。初陣からついていなかったせいで赤い悪魔の伝説を新たに造ってしまった一人である。
アルベルト・ユエ・ホップキンス(20)次男
母アイエスから髪色を継いだが中身は常識を持っている。近衛兵隊長の地位を持つ。
王子とは乳兄弟であるので彼が心配で仕方がない。妹もまた心配だったりして気苦労の多い人。
エリオット・フラヴァン(19)
ホップキンス家とは縁戚でココット達とは従兄弟という関係。
彼もまた苦労人。ホップキンス家とは違う方向で国を守っている家がフラヴァン家。
冷静沈着を装っているが、中身は超直情型である。
フランツ・ユエ・ダブリス陛下 (39)
ダブリス国国王。金色の髪と新緑色の瞳を持つ。
赤い悪魔の異名を持つ姉を心配している。国政を上手く回すことは出来ているが、国の発展は難しいと既に達観してしまっている。
ジュリア―ヌ・ダブリス王妃 (40)
シーフェリアという小国から嫁いできた姫。とにかく天然であるが、夫であるフランツを守るために
ルメリオ・ダブリス 第二王子 (8)
兄と母が天然過ぎる事を自覚しているので自分がしっかりしないとと背伸び中の8歳児。
ココットに懐いていて将来は自分の妃にすると公言してはばからない。
ダブリス・ユエ・ドルヴェ国
200年以上前に元々は、傭兵や盗賊らが集まった豪族だったものが、いつの間にか国という体裁を持つ。
(実際は、たった一人の男がテキトーな感じで指揮を執ったら国ができちゃったという建国記がある)
グレス(70ぐらい)
中肉中背の老人として腰を曲げる演技をしていたが、実際はしっかりとした体躯。
遠い昔アイエスを暗殺するために城に忍び込みアイエスと出逢う事で人生が変わった・・・。