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A「うわここも来れるんじゃんwwwww」

作者: 矢瑠来無奈

A「うわぁwwwwwww」

 薄暗い密室に、3人の少女が閉じ込められていた。

A「わーーーなにこれこっわ!!!!!」

B「うわうわうわ」

C「え、え、なになに……」

 少女達は、ひどく困惑していた。少女Cの困惑具合は特にひどく、怯えた様子だった。

A「あっ分かった、これ小説の中だ!!!!!」

B「あっほんとだなんか上に鏡文字みたいなの見えるやんウケる」

C「ひぇぇ……」

 少女Aは何かに気付いたように叫んだ。

 しかし少女Cはそれが何か理解出来ていないようで、( ^)o(^ )た。

A「見て!!!!!顔くっつけたらなんか顔文字になった!!!!!」

B「えっやばなにそれウケる」

C「はわわわわ」

B「ていうかそれ地の文遮ってるじゃんやめなよw」

A「待ってこれ見えない壁的なやつだw」

 少女B この  気づいたよう 、少女Aと共に笑っていた。しかし彼女らはまだ知ら

A「見て!!!『は』『異変に』『で』!!!取れた!!!!!」

B「うわやめなよ汚い、見て見て『。』、かわいい~」

C「やぁん……」

 

 世界は滅亡した。

C「ちゃんちゃん!」

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