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あのオト~響~  作者: maT
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白球のゆくえ

「樋口センパイ! 」


 マウンド上から気持ちの入った後輩の声に後ろを振り返ると、真剣な眼差しに口角を上げ頷く。後輩達の堅実な守備に幾多のピンチを凌いできた。


 「樋口佳祐はこれまでに打たれた数は初回の二本のシングルヒットと七回裏に一本のシングルヒットでわずか三本。四死球が三つ。ピンチは招いたものの、味方の好プレーもあり、九回までゼロを並べています」


「えー。ここに来て球数も増えているので、スタミナの方も心配ですね」

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