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スキルと加護

転生神と話していて気づかなかったが、ここはダンジョン内でなく、外のようだ。まぁ、ダンジョンに行く奴がダンジョンで生まれるのはおかしいか。とりあえず、周りには、誰もいないからスキルの確認をするか。


正直言ってとてもワクワクしている自分がいる。それもその筈、スキルを手に入れたのは初めてだ。まず、固有スキルってなんだ?


『固有スキルとは、生まれ持つ特殊なスキルです』


うわ、一瞬で脳内に言葉が入ってくる。何だこれ。


『私は神眼です。 自我を持ち、あなたの疑問に答えを知っている限り答えます。また、見ることによって、隠蔽されたものも知ることができます』


自我持ちのスキルか、確かにこれは必要なスキルだ。転生神に感謝せねば。では、俺のスキルについて教えてくれ。

『まず、メニューと神眼は、知っての通りです。そして、奪う者は、敵のスキルとHP、MPを奪います。この奪ったスキルはメニューのスキル管理によって、ポイント化することができます。スキルポイントは、スキル取得に使用可能です』

『次に、創造は、あなたの想像を現実化するスキルです。』

『翻訳と完全記憶はそのままの効果です。賢者は魔法に、武神は武術に補正がつきます』


なるほど、転生神が叫ぶのもおかしくないチートぶりだ。では、加護はどうなのだろう

『転生神の加護は、成長補正。魔法神の加護は、最上級魔術の習得。闘争神の加護は、奥義の習得です。しかし、習得しても経験が伴わければ扱うのは難しいでしょう』


なるほど、加護はこのようなことにもなるのか。では、これからは、スキルになれるためこの平原のモンスターと冒険者を狩ろう



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