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作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/20



 


だれも愛しちゃくれねぇんだ

気にしちゃいねぇ


愛なんて

目には見えねぇもんだもんな


ただ

輝く一瞬が

かつて一度だけあった


くるまれるように

愛された


《詩の神さま》に

撫ぜるように

抱きしめられるように

からだじゅうにキスされるように

愛されたんだぜ


そのとき書けた一篇が

オレの

最上の詩だったことは

云うまでもねぇ


だからもう

だれにだって


愛されなくて

いい


だれの愛だって

目にはみえねぇもんな


一度だけ

愛された呪いを胸に抱きつづけて

オレは

生きつづけている


あゝ、それだけさ


オレが語れる

愛のくだらなさなんて

そのていどのもんだ







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