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鬼哭の詩  作者: Rudist
1/3

プロローグ

みんながよく知る物語。でも少し違った物語。人は、愛のために涙を流す。

昔々、それは昔。

竜がまだ言葉を交わし、地上に降りてきていた時。

世界を飲み込む大きな戦いがありました。

その戦いは多くの悲しみを生み、一度世界は滅びかけてしまいました。

そこで一人の青年が立ち上がりました。

青年は3つの種族を率い、鬼ヶ島に乗り込み邪悪な力を打ち倒すことができました。

しかしそれは自身の命と引き換えになってしまったのです。


そしていつかまた、世界が闇に飲み込まれそうになった時、自分と同じ力を持ったものが生まれ世界を救うように一本の神の果実の木を遺していったのです。


このことを忘れないよう、一つの物語が出来上がりました。

====

むかしむかし、あるところに、ひとりの男の子がいました。

その子は大きな桃の中から生まれたと言われています。

名を桃太郎。

桃太郎は、悪さをする鬼たちを退治するために旅立ちました。

道中、犬、猿、きじという三匹の仲間と出会い、力を合わせて戦いました。

そしてついに、恐ろしい鬼たちが住む鬼ヶ島へ渡り、見事、鬼たちを打ち倒したのです。

鬼たちは退治され、人々は平和を取り戻しました――


===

物語は昔話となり、伝説となり、神話となりました。

それから500年、竜はすでに言葉を失い空に戻り、戦いのことはいつしか忘れ去られ、様々な種族がそれぞれの世界で生活をしていました。

しかしここ最近、作物の成長が弱くなり、さらに恐ろしいことには「鬼」の目撃も出てきてしまったのです。

何か世界で不穏なことが起きているのかと心配になる人もたくさんいました。

この物語はそんな世界の中の一つの小さな村から村から始まります。

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