黒影side(《》無)0:00
特殊形式の投稿テストのため時間を変更して投稿しております
更新報告などが一気に入った方がおられましたらすみません。
モードを変更します。
ただいま黒影はロンドにある盗賊ギルドの建物にいます。
──────────補足──────────
ロンド
黒影たちプレイヤーが最初に降り立った街の名前
流通の要所として発展しており市場の商品の種類などが豊か
盗賊ギルド
公表されていない裏の集団
情報のやり取りや犯罪者の始末など裏稼業的な役割を請け負う
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「ふむ、どうやら日付が変わるタイミングでの襲撃は無かったようだな」
盗賊ギルドで黒影の上司にあたる人物が語り掛けています。
「そうですね、来るとすればイベントの開始のタイミングでしょうか?」
「だろうな、たぶん来るとすればそのタイミングが一番濃厚だまあ、その考えの隙をついてそれ以外のタイミングで来る可能性もあるから警戒はするが」
「ところでそもそも襲撃はあるのでしょうか」
「おそらくあるな。詳しくは言えないがところどころで怪しい動きがある」
「それですと僕ができることはあまりないのでは?」
「まあそうだな、確かに異世界人があまりかかわってこないだろうとは思っている。だが首都間の関所を壊して異世界人を突入させるというような作戦の可能性があるからな」
「たしかにこちら側で大きな集団が動くなら何らかの連絡手段を持つ必要がありますからねこの前の事件でもそうでしたし」
──────────補足──────────
この前の事件
切り裂きジャック事件とも呼ばれるプレイヤーがNPCを無差別で倒しまくった事件
犯人たちは匿名の日記を使用した連絡を行っていた。
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「それでどうします?」
「とりあえず、イベントの開始まではこちらで何とかするから自由にしていていい」
「わかりましたところでイベントってどんなのなんですか?」
「わからん、いや幹部クラスなら知ってるんだろうが末端の俺らにまではそんな情報は回ってこない」
「じゃあこれで失礼します」
黒影が建物から出ようとしたところでフレンド通信がかかってきたようです。
──────────補足──────────
フレンド通信
どこにいてもフレンドと交流できる機能
メッセージを送る機能と会話を行う機能がある。
フレンド
直接会う、本人の日記を経由するなどして、相手に申請を送り相手がそれを許可した場合に結ばれる友人関係のこと
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「はい、黒影です。なんですかジンさん」
「う~ん今盗賊ギルドにいるんですけどギルドの情報では不穏な動きがあるらしいです」
「とりあえず12時での襲撃は無かったという判断ですね。明日のイベント時に襲撃される可能性が高いと」
「えっ?イベントの内容ですか?中枢は知ってるかもですが末端までは情報は流れてきません」
「はいまた」
通信が終わり黒影はまた歩き出します。
どうやら森の方へと向かうようです。




